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カテゴリ:旅行・史跡など
時刻は22時頃、火まつりが終わり宿の戻りました。 翌日は7時半に、空港へ向かう乗り合いタクシー(雌阿寒岳の往復をしてくれた運ちゃんに誘われました。バスを使うより150円ほど安く空港まで行きました・笑)が出発するため寝坊できないので、とっとと就寝しました。 朝は5時半に起きてしまいまして、二度寝すれば確実に寝坊するため、お風呂に入り(何度入ったかなぁ・笑)、6時半頃宿を出ました。朝の阿寒湖周辺を散策です。 通りに人通りはあまりありません。 朝のアイヌコタンです。我が同胞フクロウ殿、おはようございます。 今回乗る機会がなかった阿寒湖の観光船乗り場です。朝靄がかかってますねぇ。 阿寒湖から見た雄阿寒岳です。阿寒カルデラの中央火砕丘になります。前日に登った雌阿寒岳より険しい山です。 ふと視線を感じて周囲を見回してみると、にゃんこ殿が私をじっと見ていました(汗)。あ、あれ私の顔見てね? 身の危険を感じた私は、宿の方にとって返しました。 宿の前にも別のにゃんこが(多汗)。 にゃんこと対峙してにらみ合っていると、タクシーの運ちゃんが迎えに来まして、何とか逃げ出すことに成功しました。 乗り合いのタクシーは、ワゴン車タイプの大きい車で、観光客が私を含めて2、3人ぐらい、後は地元の方でした。地元の方は、釧路の病院まで通院されているという方が多いようです。 やっぱり、交通の便は悪いですからねぇ(阿寒湖から釧路まではバスが一日3便だけですし)。車がない方は大変なんですね(運ちゃんも前日、「年々人口が減って・・・」と嘆いていらっしゃったし)。 途中何事もなく、釧路空港に到着、2日間お世話になった運転手さんとお別れしました。 時刻は8時20分頃、飛行機の出発まで約2時間ほど時間があります。 周辺に観光できるところもありませんし、その元気もないので、朝ご飯を食べつつ、のんびりと時間まで過ごしました。 この日の北海道の天気はすごく良かったです。一日天気がずれてくれていたらなぁと無念残念です。 雌阿寒岳を撮ってみました。写真の左側にある頂が阿寒富士、中央の噴気が上がっているのが阿寒富士です。見ほれてしまうほどきれいな姿ですねぇ・・・。 ああっ、天気が一日ずれてくれていたら・・・。 アップ写真です。噴煙が元気に上がっているのがよく分かります。天気が一日ずれてくれていたら(以下省略)。 展望台をうろうろしていると、飛行機が降りてきました。これが東京まで運んでくれる予定の飛行機です。そろそろ搭乗準備の時間です。 飛行機は定刻通りに出発し、無事に東京に到着しました。帰ってきたら天気は雨模様で、「今回は帰ってきたら雨か・・・」と空を見てため息です。 家に帰ると父鳥がやってきまして(歯医者に通院のため来る事になっていました。もちろん私も父鳥もお互いの予定を知っていたので、会う予定にしていました)、お土産を渡して、普通に世間話をして別れました。私も翌日仕事だったので(翌々日の22日が休日だったので、21日は休み見とれなかったんですよね・汗)、のんびりしていられず、仕事の準備で忙しかったので、実に淡々としたものでした(苦笑)。 今回の登山は、怪我などは全くしないとても順調な登山で、現地に2泊にしたおかげで、温泉は堪能できましたが、やっぱり雨に祟られましたね(汗)。 来年はどんな年になるか分かりませんが、厄年は終わるので(笑)、天気に恵まれたらいいなぁと思います。 それではまた。
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