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カテゴリ:旅行・史跡など
鳥類、無事に帰ってきました。 今回行ってきたのは、熊本県の阿蘇、そして熊本城です。 本当は、昨年4月に行く予定だったのですが、熊本地震にピンポイントでやられまして(阿蘇山に行く前日に本震が来ました・多汗)、その後も現地の交通の混乱や、10月の阿蘇山噴火の影響もあって、行くことが出来ないままになっていました。 しかし今年2月、阿蘇山の噴火警戒レベルが平常状態となりました。まだ火口のある中岳(1506m)や高岳(1592m)への登山は出来ませんが(まぁ、昨年も噴火がありましたし、長いこと登山道が閉鎖されていて登山道も荒れている上に、熊本地震や豪雨の影響で整備が必要な状態です)、阿蘇五峰の残り、根子岳(1408m)、烏帽子岳(1337m)、杵島岳(1326m)への登山は可能になりました(ただし、登山ルートの一部だけで、閉鎖中の登山道の方が多いです)。私も3月末で仕事が終了となったこともあり、もし次の仕事がすぐに決まったとしても、7~8月あたりに九州まで登山旅行に行く余裕はなさそうなので、有休の使える今の内にちょっと行ってくるかと思い、11ヶ月遅れの阿蘇旅行に踏み切りました。 ・・・本当は明日数ヶ月後であれば、理想的だったかもしれません。 そんな感じで、阿蘇山の本命である中岳、高岳は今回はパスです(血涙)。また難易度が高すぎの根子岳(ここは上級者向けです)もパスしまして、草千里を基点に登ることが出来る烏帽子岳、杵島岳のニ山登頂を主眼に据えました。 また今回、3月の三連休と阿蘇神社のお祭りに被った日程ということもあってか、宿と航空便の確保に少々難があったため(旅行の決定が今月初めとスタートラインが遅かったことも不味かったですね・・・。1泊2日の方が、2泊よりも値段が1万円近く高くなる逆転現象がおきました)、2泊3日の行程となりましたが(ただし3日目は実質東京に帰るだけの日程)、中岳、高岳を登れない今回は、日程的に余りが多く出てしまいます。 そのため2泊目は熊本城を見学し(中は見られませんでしたが・・・。熊本地震の傷跡はやはり大きかったです・・・)、空港近くに宿を取って東京に帰ると言う行程にしました(本当は阿蘇に2泊したかったのですが、阿蘇から熊本市内を往復するのは時間的に大変だったのと、帰りの飛行機の時間が早くて、JR豊肥線が肥後大津・阿蘇間が未だ不通で、移動に難があったため、無念ですが宿を変更することにしました)。 そんな感じで普段通り忙しい旅行となりましたが、念願の阿蘇と熊本、すばらしかったです。本当はもうしばらく現地にいたかった感があります。 中岳、高岳が登れるようになったら、今度は思う存分楽しんできたいなと思います。 と言うわけで、今回は旅行話の前降りで終わりです。旅行の詳細はなるべく早く書いていきたいと思います。
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