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カテゴリ:介護
今日は草津白根山のことを書こうと思っていたのですが、私事に内容変更です。 何度か、おじ鳥(伯父・叔父)・おば鳥(伯母・叔母)ネタを書いたことがあります。 なので、「あれ? そのおじさん手前になくなったのでは?」と言われる可能性があるので、あらかじめ人数について書いてみたいと思います。 父方は3人兄弟で、父鳥は三男です(次男は夭折したので、私にとっては血の繋がった父方の伯父は1人です)。 母方は7人兄弟(男5人、女2人。母鳥からみたら弟に当たる四男叔父鳥が夭折しているので、6人おじおばがいます)で、母鳥は長女で丁度4番目生まれです。 父鳥の方は今日まで無事だったのですが、母鳥の方は長男次男の伯父鳥が亡くなり(この次男が昨年亡くなった伯父鳥)、4人が存命です。 ついでにいとこの数は、父方が3人、母方が12人います。 そして今日ですが、父方の方の従姉鳥から電話がかかってきました。 丁度私は外にいて、スマホをコートの中に入れて、自転車は知らせていたため、約1時間後に家に帰ってから気がつきました。 着信履歴をみてすぐに思ったのは、伯父鳥の身に何かあったのではと言うことでした。 正月に父鳥にあった時に、「最近伯父鳥の体調が良くない」と聞かされていたからです。「何か病気なの?」と私が聞くと、「老衰」とのことでした。 特に最近大病を患った訳ではなく、体や内臓が衰えて、動けなくなってきていると言うことのようでした(だからウチの父鳥の脳梗塞や心臓病のように、病院に行ったところでどうしょうもないようです)。 最近寝てばかりと聞いていたので、心配していたのですが、今年になり18日頃に肺炎になって、23日頃に入院していたようです。 この時は大事をとってと言う意味が強かったので、特に命の危険とかそう言う話ではなかったようです(この話は、父鳥までに伝わっていましたが、私の所までは伝わっていませんでした)、。 それが今日になって、一気に危ない状況まで進んでしまったようです(昨日までは普通に会話とかも出来ていたようです)。 病状は、肺が完全に機能しておらず、人工呼吸器がついた状態です。ただし本人は意識があるようです(私があった時も、頷いたりの反応がありました)。 いつ病状が急変するか分からないので、今の内に会わせたい方がいるなら呼んでくださいと、医師に言われたとのことです。・・・直接的な言い方ではなかったようですが、心臓の方の状況が悪くなった場合は、もう回復する見込みはないので、延命処置はしません。とも言われたようです。 そんなことで、大あわてで病院に行ってきました。 意識はあると言うことだったので、不安は感じつつも、大丈夫かもと言う期待を持っていましたが、状況はよくありませんでした・・・。 伯父鳥、目はつむったままで(丁度休んだばかりの、タイミングだったようです)、人工呼吸器でただ息をしているだけのようでした。ただ声をかけると、軽く頷いたり、手を動かしたりしていたので、医師の言うように意識はあるようでした。 ただし、会話はもう無理でした・・・。 父方の伯父鳥は、私の火山登りに、おじ鳥・おば鳥の中で、一番理解して応援してくれた伯父でした(母方の叔母鳥も応援してくれていたんですが、御嶽山の噴火以降は、消極的反対になりました・汗)。 話したいことなどはまだたくさんあったんですけどね・・・。 結局、父鳥や伯母鳥や従姉鳥・従兄鳥たちと話をして、30分ほどで病院を辞することになりました。 今後の予定としては、挨拶も済んだし、病院も遠いし、来てもらってももう会話も無理なので、伯父鳥が亡くなるまで連絡はしないよ。と言うことになりました。 出来れば明るい話になってほしいのですがね・・・。どうも無理なようです。 さて、ここでブログのタイトルの話ですが、実は危ないのは伯父鳥だけではありません。 父方の伯母鳥(上の伯父鳥の配偶者)は、今のところ元気ですが、アルツハイマーと昨年末診断されたようで、いわゆるボケ老人的な言動は今日も出ていました(「まぁ、遠いところ来てくれたの? ありがとうね」と、10分置きに挨拶されました)。 アルツハイマー病の恐ろしいところは、治療法がない上に、進行を止める手だてがなく、最終的には身動きも出来なくなって死に至るという点です。 ・・・つまり、今はまだ元気な伯母鳥も、徐々に終わりに向かっていると言うことになります(ため息)。 母方の方は、三男の伯父鳥が、数年前に脳梗塞か脳卒中をやったらしく、半身不随状態らしいです(「らしい」というのは、病気になってから三男家では、親戚づきあいを一切しなくなってしまい、従姉鳥などを通じた間接的な情報しか入らないためです)。 そして私の話によく出てくる叔母鳥も、昨年心臓の方の状態がまた一段悪くなったようで、身動きが困難になってきました。 そしてウチの母鳥も、体調は目立った悪化はないのですが、どうも体の温度調節機能に問題があるようで、真夏の暑い盛りに寒いと言い出して何枚も服を着込んだりするようになっています。 どっちを向いても、良い状態ではありません・・・。 まぁ、みんなそれだけ年をとったと言うことなのは、理解しているんですけどね・・・。 葬式ラッシュの年にはなってほしくないのですが、それも覚悟しておかないとなと思います。 はぁ、暗い話で申し訳ありません。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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