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カテゴリ:火山・地震情報の見方
西日本の記録的な豪雨でお亡くなりになら目高高田のご冥福をお祈り申し上げます。 また被災された方にお見舞い申し上げます。 西日本の豪雨、とてつもない被害が出てしまいました。現時点(7月8日19時)で、70名もの人命が失われたとのことで、あまりの多さに目を疑いました。 先日の大阪府北部地震の死者(本日時点で4名)や、熊本地震の直接死(地震による直接の死者は50名、関連死を含めて267名です)よりも多い数字です。 日本は地震の国とよく言われますが、台風や大雨などの水害の国でもあります。気を付けなければいけない災害は多いです。 今回の豪雨は私も少し影響がありました。 金曜日(7月6日)の通勤時に大雨の中を、泳ぐように自転車漕いでいたのも大変でしたが(最近合羽を購入したので、雨の日でも自転車で通勤することが多くなりました)、関西の方の企業とやりたりもあったのですが、担当者が不在で(大阪の方で、交通機関が止まってしまったため、職場にたどり着けなかったようです)、調整にすごく時間がかかりました。 その時は確か、公共交通機関が止まるぐらいで、亡くなった方は出ていませんでしたが、あとからどんどん大きな被害が出始めてしまいましたね。 自然の力は侮りがたい事を、まざまざと見せつけてくれます。東京も水害に弱い都市なので、明日は我が身という認識で、心構えと準備などはしないといけませんね。 さて関東では、昨晩久々に大きな地震に見舞われました。 震源地は千葉県東方沖で、M6.0で、最大深度は千葉県長生郡長南町で震度5弱でした。 東京は長い横揺れ多い地震でした。縦揺れはそれほどでもなかったので、建物は倒壊しないだろうと、慌てずのんびりとして過ごしました。 今回の地震ですが、6月に振りましたスロー地震の余震という話が出ているようです(その時の話は、拙ブログ 「千葉と群馬の地震」 https://plaza.rakuten.co.jp/allmilitary72/diary/201806170000/ をご覧くださいませ)。 気象庁の判断はまだなので、関連があるものなのかどうかはわかりませんが(震源の深さは約70kmとのことです。スロー地震は浅いところで発生することが多いので、今回その余震と考えるには、少し深いところで起きているような気がします)、当面余震は発生注意の状態が続きそうです。 でもまぁ、関東では、これぐらいの規模の地震は毎年起きてますから、慌てず落ち着いて、日ごろから心構えや準備をしていくようにしていきたいですね。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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