鳥です

​​​​​​最近、仕事などで余裕がないため、あまりプラモは作っていません。なんか集中力が欠けているんですよ。細かい作業もめんどくさくなってしまいまして。
積みプラがどんどん増えていきます(汗)。

まぁ、そんな状態ですが、昨年末のプラモ祭りや、それ以前・それ以後にコツコツ作ったものもありますので、ちょっと写真を上げてみたいと思います。




前に、たかちゃんのところで触れました紫電です。ようやく1機作成しました。
ガンポットを付けているタイプなので、甲型になります。
たかちゃんの話を思い起こすと、このタイプの紫電に乗っていたはずです。たかちゃんの所属部隊は不明ですが、一応確率的に高そうな横須賀航空隊のマーキングにしてみました。
紫電の乙型については、・・・当分積みプラです。




陸軍の一式戦闘機「隼」二型、満洲国軍航空隊所属機です。
​日本の傀儡国家としてしか評価されていない満洲国ですが、形の上では独立国であり、独自の軍隊も持っていました(ただし軍人、幹部要員の多くは、日本軍から転籍した者が多かったですが、将兵は満洲国人に、朝鮮人、漢人からモンゴル人、白系ロシア人と多彩な人種で構成されていました)。​
​満洲国の仮想敵国は、日本陸軍と同じくソ連であり、強力なソ連空軍に対抗するために、戦力を強化する必要がありました。
ですが自国で戦闘機を開発配備する能力がないため、「同盟国」日本からの購入や貸与に頼りました(日本製兵器のライセンス生産も行っています)。​
​何の役も立たずに崩壊したと思われがちですが、満州国軍航空隊は、奉天や鞍山を空襲に来る米軍B-29と戦うなど、大きな戦果はなかったものの(まぁ、大戦末期には隼は旧式化してましたしね)、戦闘を行っています。​
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満洲国の国籍マーキングです。5色なのは、国是の「五族協和」を模した国旗に倣っているからのようです。
また、胴体に国籍マークは描かれなかったようです。機体に塗装はされず銀翼のままだったようです。

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​フィンランド軍仕様のブルースターF2Aバッファロー戦闘機です。​

​​前に作成したのは1/72サイズでしたが、​今回は1/48サイズです。
といっても1/48サイズのフィンランド軍仕様のバッファローが販売されたわけではなく、米軍・英軍・オランダ軍仕様としてタミヤで販売されているものに、フィンランド軍塗装と、国旗のデカールを張っただけです(苦笑)。
​なので、若干タイプが異なりますが(フィンランド輸出機は、照準器や機銃・無線機などを、ワンランク性能の悪いものに換装して販売されました。イギリスやオランダには、米軍仕様の兵装のままで引き渡されていますので、アメリカが当時のフィンランドの国際的な価値を、どう見ていたかが察せられます)、まぁ、雰囲気を見るにはいいかなぁと思います。​

他にも何機かありますが、それは別の機会にアップしたいと思います。

それではまた。

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