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カテゴリ:介護
年末年始、そして先日に実家に行ってきました。 表面的には親鳥たちは元気そうでしたが、気にかかる点があります。 まず母鳥ですが、やっぱり痴呆なんでしょうね。物忘れや被害妄想が酷くなりました。 例えば、「ご飯の準備するね」といって、それっきり動きません。普通にテレビを見続けたりします。不審に思って「ご飯の準備するんじゃないの?」と話しかけると、「ああそうだった」といって気が付くという感じです。 どうも口にした瞬間、自分が考えていたことを忘れてしまうようです。 元旦は、父方の従姉鳥と会いましたが、そこでこの話を振ってみたところ、「ウチの母鳥(伯母鳥)が、アルツハイマーと診断される直前によく似ている」と、指摘されました。 行政の支援を受けた方がいいというアドバイスを受けまして、今父鳥と相談中です。 もっとも、母鳥は自分がおかしくなっている自覚はないので(父鳥の方は、「俺もずいぶんボケてきた」と衰えを実感・自覚していますが、母鳥は、若いころのままの、明瞭な頭脳のつもりのようです)、病院に行かせることは難しく、今対策を考え中です。 そして父鳥ですが、生あくびが多くなりました。 これは脳梗塞をやった2017年4月以降に会っていて感じていましたが、最近は気分が悪くなったり、頭痛を伴う事を先日言われました。 実際、元旦と11日に会った際は、気分が悪くなって少し休んでいました。 生あくびは、緊張した時にも出ますが(少なくとも、脳梗塞やる前の父鳥は、緊張すると生あくびが出る感じがありました)、脳梗塞の前兆の場合でもでるようです。 すでに一回やってますからね。もしかしたら脳梗塞再発の可能性も捨てきれないと思っています(一応父鳥には話をしていまして、次の通院の際には、医師に相談すること、もし次に生あくびの後に気分が悪くなったら、迷わず救急車を呼ぶことを伝えてあります)。 親鳥たちは80を超えてますし、いつ不測の事態が起きてもおかしくない歳です。 覚悟はしていますが、それでも急に体調の不安が来るのは、何とも言い難い気持ちです。 こういう時、近くにいればと思いますが、まぁ、近くに住んでいても、何もできないのかもしれません・・・。 来週週末は、父鳥の代理で、父方伯父鳥の三回忌に出るので(父鳥は通院のため参加できません)、様子を見に行くことが出来ないのですが、気をつけて様子を見たいと思います。 親鳥たちがいなくなれば、私は一人きりになるんですよね。そろそろその覚悟もしておかないといけませんね・・・。 それではまた。
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