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カテゴリ:介護
前にブログで簡単に書きましたが、父鳥が予定通り入院したため、昨日、実家の方に行ってきました。 入院手続きに手術立会いは今まで母鳥がしていたので(母鳥が入院の際は、父鳥がしていました)、私にとって初めての経験でした。 どちらも淡々と無事成功して終わりました。 やることは自分が入院した際に経験していたというのもあるでしょうね(苦笑)。 手術の内容ですが、簡単に言うと、石灰化し手血流が減少(約75%減)していた心臓の血管内部をドリルで削り取り、脆くなった血管にステントを設置するというものです。 少し前なら心臓バイパス手術となっていた内容です。 手術の難易度自体は高いものだそうですが、命にかかわるものではないという事で、心配しつつ立会しました。 時間は1時間程度という話でしたが、2時間かかりました。 当然ながら立ち合い者に途中説明などという事はないため、少し不安を感じましたが、別段バタバタ慌てたような様子もなかっのたで、父鳥の容体が急変したとか、そういう話ではなさそうだなと思いながら待っていました。 やがて手術が終わり、手術室に呼ばれました。 父鳥は「痛い、苦しい」と呻いており、ギョッとしました。 ただし、「痛いのは胃」と言っていたので、若干落ち着きつつ、医師から説明を受けました。 最初に書きましたように手術は成功して、血流は80%以上回復しました。ただ手術時間が大幅にかかったのは、父鳥の体調が途中で思わしくなくなったからのようでした。それで落ち着くまで作業を中断したり、少しゆっくりと対応していたために遅くなったようでした。 どうも途中から胃の傷みがひどくなったようです。 この胃の痛みというのは、前にもブログで触れたことがありますが、父鳥が心臓が悪くなる時に出る症状の一つです(私の場合は、肩と頭痛が出ました)。 恐らくですが、今まで血流が少なくなっていた血管に、急に血流が良くなって流れ出したために体が変調をきたしたという事のようです。 似たようなことは私も心筋梗塞後、酷い頭痛に悩まされ、朝方までずっと呻いていたので、何となく想像できるものでした。 とりあえず術後24時間は集中治療室行なので、今はおとなしく寝てくれていると思います。 順調なら、来週三連休明けには退院できる予定ではありますが、本心を言えばもう数日は過ごしやすい病院の中でゆっくりしていてもらいたいんですけどね・・・。病院の外は猛暑ですし・・・。 ただそうなると、今度は家に居る母鳥が心配なので、その点が痛しかゆしです。 連休と言っても、私も仕事があるので自分の家の方に帰らないといけませんからねぇ・・・。こういう時家が近くだったらなぁとつくづく思います。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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