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カテゴリ:介護
今日は実家に行ってきました。 昨日入院した母鳥の様子や、転院の話(今の病院だと、設備などの関係で、母鳥の目の手術が出来ないそうです)を確認するためです。 病院からは、もしかしたら今日転院になるかもと言われていたので、父鳥一人では母鳥を輸送できないませんから、その対応も想定していました。、 結論から言うと、転院は今日は無いことが決まり、私は撤収してきました。 やっぱり入院から1日、しかも今日は土曜日ですから、転院先が決まりませんでした。ただ病院の方が頑張ってくれたこともあり、月曜日に転院できることになりました。 27日は私はまだ仕事なんですが、明日にでも課長に電話して休みをもらおうと思います。 母鳥が倒れた原因ですが、まったく不明です。 しかし倒れた際、血圧の上が70しか無かったと言うことなので、かなりの低血圧だったようです。 なので低血圧が原因で脳貧血となり、バタンと倒れるという感じだったのかもしれません。 父鳥は一緒にいましたが、ちょうど受付に診察券を出して手続き中だったようで、背後で大きな音がして振り返ったら母鳥が倒れていたため、ビックリ仰天してたようです。「自分も倒れそうになった」と言っていました。 分かっている母鳥の症状ですが、片目がまったく見えないようです。 これは母鳥のいつもの悪い癖なんですが、片目がもう何年も見えないことを、私も父鳥も半月前まで知りませんでした(しかも私には「右目が見えない」と言い、父鳥には「左目が見えない」と正反対のことを言ってい手、どちらが本当なのか分かりません)。 ただ目が悪くなっているのは私や父鳥も気がついていたので、何度も確認したり病院に行くことを強く言っていたんですが、本人は「片目があまり見えないだけ」と言い張って、「見えていない」ことをずっと黙っていたんです。 視力が悪いのと見えないのはまったく次元が異なりますからねぇ・・・。相変わらず頭が痛いです。 今回、もう片方の目が急に見えなくなり(これは低血圧が原因で一時的に目が見えなくなったのではと私は考えています)、それで病院に行って、院内で倒れたという感じのようです。 病院の方では検査の結果、すぐに目の手術が必要ということで(昨日話した先生は、「出来れば年内には手術までやっておきたい」と言っていたので、その点よくない病状なのかもしれません)、転院先探しとなりました。 入院中の母鳥の様子ですが、コロナ対策のおかげで残念ながらお見舞いが出来ないため、様子を確認することが出来ませんでした。 看護師さんに聞いた話では、血圧は落ち着いているものの眼圧が高く、その影響か食欲がないようで食事がとれない状態とのことです。 もし食事がちゃんととれる状態なら、今日退院して月曜日に転院先に向かうという話も出たんですが、母鳥の状態がそんななので、月曜日まで病院に留まることになりました。 まぁ、もし今日退院して戻ってきたら、月曜日に紹介先の病院行くの嫌がったでしょうから、当日まで今の病院に「お勤め中」なのは、いい機会だと前向きに考えることにします。 心配ですが、病院の中なので、安心できるというところでしょうか。こういう場合、自宅に一人でいる父鳥の方が心配になります。 あとは転院が無事に済むかですねぇ。 2021年も残り少ないですが、まだ落ち着きません。
それではまた。 PS 今回の入院で一つ進展したことがあります。 母鳥の痴呆症について、母鳥が病院に行くのを拒んでいたため、調べることも確認することも出来ませんでしたが、今回病院で倒れたこともあり、それらを調べることが出来ました(父鳥が時間をかけて病院に症状を伝えていてくれたことが、ようやく実りました)。 結果、アルツハイマーでは無いことが分かりました。脳の状態も歳相応と言うことでした。 アルツハイマーでは無いと言うことで一安心しましたが(アルツハイマーは治療方法が無く、現時点では完治しない病気なので、もしなってしまった場合は、余命先刻が出るのとほぼ同様の状態になってしまいます)、一方で医師から見ても、アルツハイマーの可能性が高いと言える言動や症状があると言うことは、かなり性格が悪くなっただけだと言うことになりますから、その点に肩を落としました(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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