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カテゴリ:介護
皆様コメントありがとうございました。 昨日家に帰ってきたんですが、疲れ切っていてお返事できませんでした。 このあと順次お返事させていただきます。 一昨日の1月3日、実家の方に行きました。4日当たりに母鳥が退院する可能性があったからです。 本当は午前中に出かける予定だったんですが、寒さのせいか心臓の具合がいまいちで、出発がお昼過ぎになってしまいました。 到着したところ、知り合いの天理教の先生が、スロープを作ってくれていました。これで車椅子を使って玄関を登れるようになりました(ありがたや)。 そして昨日4日、病院から連絡がありました。退院かもと思いましたが、「病状の説明をしたい」ということで、今回は退院は無いようでした。 ここで、説明だけなら私も同席する必要も無いかなとも思ったんですが(基本私は、母鳥護送要員です)、父鳥から同席してくれと言われたこともあり、病院に同行しました。これが結果的によかったと言えます。 医師から病名の説明を聞いたところ、膝に水がたまったのと、「偽痛風」が原因とのことでした。 治療で痛みは緩和されてきており、倒れる前の段階程度には動けるようになってきているようです。 一方、眼圧が非常に高く(50を超えているそうです)、失明状態だそうです。 また年末の倒れた原因については特定できていないものの(低血圧状態だったことから、脳貧血を起こしたのでは無いかと疑われている程度です)、恐らく眼圧の高さが原因なのかもしれないとのことでした。 そして今回大きな収穫としては、介護保険の申請まで一気にいけたことです。 母鳥も現在目が見えなくなったこともあり、ようやく折れました(今まで他人が家に入ってくることを嫌って、頑なに拒否していました)。あと父鳥も今まで行政や民生委員に相談をしたんですが、かなり思い違いをしていたことが発覚しました。 父鳥は、医師からの書類が無ければ介護保険の申請は出来ないと思い込んでいたようです(その点は、私と従姉鳥が「違う、そんなわけが無い」と言っていたんですが、自治体によって対応が違うという話も聞いていたので、父鳥のところはそんな感じなのかなと、深く確認していませんでした)。 父鳥も何度か行政や民生委員相談などをしていたんですが、伝え方が悪くて別件と勘違いされたのか、まったく違う対応策を伝えられ(私と従姉鳥が聞いて、疑問に感じていた点でした)、それで話が進んでいない原因の一つでもあったようです。 今回、病院からの説明を聞いたあと、その足で市役所に向かいまして、母鳥だけで無く父鳥の分も含めて、手続きまで一気にやりました。 途中、父鳥は何度も脱線しかけていたので、そのたびに私が話を引き戻して応対しました。父鳥は年齢の割には頭の方はさほどボケていないと思うのですが、自分の知らない分野の話には、飲み込みのテンポがかなり鈍くなっているのが改めて分かりました。 もしかしたら相談しても進展が無かった点というのは、こういう点もあったのかもしれません(相談に行く前、私がいくつかアドバイスなどをしていたのですが、それをちゃんと伝えられていた形跡を感じませんでした)。 大変な年末年始になってしまいましたが、現状必要な手続きなどは壁て終わりましたので、ようやく一息できそうです。 介護の認定も、母鳥は多分問題ないでしょう。父鳥は体調悪い時は動けなくなりますが、普段は一般生活に支障は無いし、頭の方は正常な時が多いので、却下されるかもしれませんが(苦笑)。 ともかく一段落です。 それではまた。
PS 私は今日から仕事でしたが、昨日までの披露で顔色がよくなかったようで、半休取らされて午後帰されました(苦笑)。 そのあとゆっくり休みましたので、明日からは大丈夫だと思いますけどねぇ。 PS2 実家に泊まっていたところ、ふと目を覚ました時、上から物音がしました。 パタパタと歩くその足音は、2階にある神棚に、お供えをしている感じでした。 薄暗かったですが、もう朝なんだなと思って、父鳥の手伝いをしようと思って起き上がり、スマホの時計を見たところ、まだ3時半でした。 足音はまだ聞こえていたので、泥棒では無いだろうと思いつつ(金目のものは一切2階にありませんですし)、念のため2階に上がってみてみましたが、やっぱり誰もおらず、神棚にも新しいお供え物はありませんでした。 どうやら、祖母鳥が来ていたようです。足音も父鳥と言うよりは、祖母鳥のリズムでしたしねぇ。 足音だけで無く、本人に直に会いたいものですが、うまくいきません。 ちなみに私が2階から戻って以降は、足音は無くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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