|
カテゴリ:介護
今日は南太平洋にあるトンガ近くにある海底火山が大規模な噴火を起こしました。 トンガの首都ヌクアロファから60km離れた火山で、噴火の影響で発生した約1.2mの津波が、首都に押し寄せてきたようです。 現在のところ、日本は距離があることもあり、津波の心配は無いようですが(最大で20cm程度の津波が来るかもという程度のようです)、トンガに近いフィジーやニュージーランドでは、津波警報が出ているようです。 被害の状況は不明ですが、今のところ犠牲者が出たという情報は無いようです。現地の皆様の安全をお祈りいたしたいと思います。 とまぁ、久々に火山絡みの話で締めたいところなんですが、今日母鳥の様子を確認できたので、その話も書きたいと思います。 一昨日、父鳥から電話があり、母鳥の担当医が現状の説明をしたいということでしたので、本日話を聞きに行ってきました。 今日は私の方もなんだか体調不良で、正直実家に行くのはきつかったんですが、コロナで見舞いに行く込みとも出来ず、病院に行く機会もなかなか作れない中ですから、自転車では無く電車で行ってきました。 結果からいうと、偽痛風の方は大分収まってきて、トイレに行き来するぐらいは自力で歩くことが出来るようになったようです。 ただ目は未だ失明状態です。あとこれは私もピンときていなかったことなんですが、母鳥は昨年の半ばぐらいから、耳が急に悪くなってきていまして(父鳥は10年ぐらい前から耳が遠くなってきていましたが、母鳥は昨年の今頃までは耳はほぼ正常状態でした)、目は見えない、耳は聞こえない状態になっており、相当メンタルが弱っているようです。 時々すごく悲観的になるようで、そうなるとリハビリはしない、食事も取らない状態になってしまい、病院の方でかなり苦慮しているようです。 今日病院の計らいで10分ぐらい会うことが出来ましたが、あんなに萎れきっている母鳥は生まれて初めて見ました(看護師さんの話だと、昨日は元気だったとのことなので、今日は鬱になっている状態だったようです)。その姿を見て、私より父鳥のほうが動揺していました。 あと狭心症の症状も出ているようです。私や父鳥と違い、母鳥は心筋梗塞はしていませんが、元々心臓肥大と言われていましたから、それが悪化してきているのかもしれません(医師は、心因性のストレスが大きいのが原因かもしれないとのことでした)。 今の調子では、当分母鳥は退院できそうも無いですね・・・。昨年末の段階では、年末年始が終わって病院が通常状態に戻ったら、退院して通院になると思うという話だったので、状況が大きく変わってきました。 来週は介護保険の審査があるんですが、父鳥は分かりませんが、母鳥の方は問題なく通りそうですね(今の状態で申請が通らなかったら、介護保険などあってないようなものです)。 せめて目が少し見えるようになってくれれば、元気になってくると思うんですけどね・・・。 あと私の方の体調ですが、原因はよく分かりません。 自分では血圧が高くなって気分が悪くなったのかなぁと思っていましたが、実家の方についてすぐに血圧を測ったら、上が100、下が60台という感じでした。 あれ高くないなと思っていたところ、父鳥から、「逆に血圧が低すぎたんじゃ無いか? ちょっと前まで歩いていたのに(最寄り駅から実家まで徒歩10分程度です)、その血圧しか無いということは、もしかしたら20ぐらい低かったのでは?」と指摘されました。 もしそうなら、昨年末に母が倒れた時のように、かなりの低血圧状態だったのかもしれません。 今日は自転車で実家に行かなくて正解でした。私も気をつけないといけませんね・・・。 それではまた。
追記 トンガの海底火山噴火が原因の津波が、日本にも到達し始めています。 昨日私が見た段階の情報では、20cm程度というものでしたが、現在は最大3m程度まで上昇していますね。 沿岸部の皆様、ご注意ください。 噴火情報と併せて、私も注意してみてみたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[介護] カテゴリの最新記事
|