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カテゴリ:介護
今日は実家の方に行ってきました。病院から「退院の方向性について検討していきましょう」という話があったからです。 天気がよかったので、セカンド・カー「マディフォックスCXG」に乗って行ってきましたが、風が強くて寒くて、かなり後悔しました(苦笑)。 病院側からの提案で、母鳥のリハビリ光景を見ましたが、かなり歩けるようになっていました。はっきり言って1年前より足腰の状態はよくなっていました(一緒に見学した父鳥曰く、「1年前に病院に行ってみてもらっていたら、ここまで辛い思いしなかったろうに」でした。私や父鳥が何度言っても病院に行こうとしませんでしたからねぇ)。 あと精神的にも落ち着いていまして(今日がたまたまだったのかもしれません。日によって落ち込んで塞ぎ込んでいる時もあるようです)、前回あった時とは別人のようでした。 正直、前回の状況が続くなら、葬式になる日も遠くないとい覚悟もしましたから、その点でも安心できました。 ただ眼の方は駄目ですね。病院の話では、明るい状態なら、新聞の見出し位の大きさの文字なら見えるようですが、人の顔などの識別は出来ません。眼の手術が必要かどうかは、今後の診察結果屋台力やらを見ながらの判断ということのようです。 さて退院ですが、足や腰のリハビリはすでに終わっているので、その意味では退院可能なんですが、家の準備がまったく出来ていないのと(少なくともベッドが必要なんですが、実家にはありません)、介護認定がまだ母鳥は出ていないので(父鳥の方は、「要支援1」だそうです。息子の私の目から見て妥当と思います。病気等で体調崩している時以外は、父鳥は1人で何でも出来てしまいますからねぇ)、まだ1、2週間はかかりそうです(病院の介護士の見立てでは、母鳥は「要介護1か2ぐらいになるのではないか」とのことでした)。 そういうわけで、私は明日から(今日は疲れたのでもう寝ます)、ベッドの値段調査やら、し始める予定です。 ・・・本心をいえば、今はまだ父鳥1人なので、要介護状態の母鳥が戻ってくるのは1日でも遅くが良いなぁと思っています。 今は手助けできませんから・・・。 まぁ、4月になったからとすぐに引っ越しは出来ないので、タイムラグは出ちゃいますけどねぇ・・・。 それではまた。 PS 今日も実家の不要物を自転車に積んで持ってきました。 今回のブツは、私が小学生の時に使っていたピアニカやリコーダー、書道セット(硯は使えるので残しましたが、筆や墨汁は使い物になりませんから・汗)です。 捨てずに取っておいたのは母鳥です。さっさと捨ててしまえばいいのにという感想とともに、別の感情も湧き起こって、胸に来るものがありました。
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