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カテゴリ:介護
先日、無事にファースト・カー「TB1」を実家の方に輸送しました。
自転車うしろにバニアバックをつけて、その中に本を20数冊(約10kg相当)を積んで行きましたが、予想以上に重かったです。 市川橋など、橋を登るのに一苦労で、到着時間も2時間と、通常より30分近く余計にかかりました。TB1で実家に行ったのは初めてでしたから、慣れていないのが原因なのかなぁ。 でも2日たって足が筋肉痛になりましたから、重量が原因なんでしょう。私も軟弱さに磨きがかかってた来ているようのかもしれません。 さて母鳥の件ですが、今週は二転三転して迷走しています。 実は今週初めに、ショートステイ先が正式に決まりました。先週面談に行ったところでOKが出てくれたからです。 退院の予定も来週中頃に決まり、父鳥とも意識あわせをしましたが、それが突然延期になりました。 理由はショートステイ先の施設で、コロナ陽性が出たためです。そのため予定通り退院するか(その場合は、実家に一時帰宅になりますが)、それとも入院延長になるかの結論がまだ出ていません。 はぁ、このタイミングでコロナ禍が直撃するとは・・・。 もし一時帰宅となった場合、予定の引っ越しが押し押しで大変になりそうです(実を言うと、今もかなりきつきつのスケジュールです)。 なかなか頭が痛いです。 さて母鳥ですが、今週父鳥はひょんな事から見かけることが出来たそうです。 通院のため父鳥が病院に行ったところ(母鳥が入院している病院でもあります)、診察室から母鳥の乗った車椅子が出て行ったそうです。 突然のことで、父鳥は声をかけられませんでしたし、母鳥の方は目が見えないため父鳥に気がつかなかったようです。 そういう意味では残念な遭遇ですが、「顔色も良くて、元気そうだった」と、父鳥は一安心していました(私は先月も母鳥に会っていますが、父鳥は3月が最後で会えていません。コロナ禍の影響は大きいです)。 母鳥の状態ですが、今のところ頭の方はすごく正常化しています。多分、1年前の母鳥より冷静で理解力も上だと思います。 惜しむらくは、足腰が衰えて、数歩程度しか歩けない点です。もし2月の退院時ぐらいまで足腰が回復していたら、目が見えないことを差し引いても、母鳥の状態は自宅に帰ることが出来たと思います。 元気なことは嬉しいですが、それ故に辛いものがあります。 そして辛い点というと、父鳥の様子です。 今父千鳥は、心臓の不調で週の半分をほぼ寝たきりで過ごしています。そして治療が出来ません。 というのも、例えば血管内が詰まっているなら、入院してカテーテルや薬物治療などで改善することが出来るんですが、そもそもの心臓の機能が衰えてしまっているので、やれる治療が無い感じなんです(滋養のあるものを食べて、ストレスや疲労をためないよう気をつけるしか対処は無いんです)。 パートナーのひとりが体調を崩すと、元気なもうひとりも衰えてしまうと言う話はよく聞きますが、父鳥の状態はまさにそれです。 正直、現時点では、母鳥より父鳥の方が体調が悪い状態と言えると思います。 まぁ、そういう意味では、母鳥が元気になっても、我が家に帰ってくるのは難しいと言うことになってしまうんですよね・・・。 まぁ、父鳥に関しては、私が家出に泊まっているときは、体調不良も若干緩和され、薬の使用量などがも少なくて済むようですので、やっぱりストレスが大きいんでしょうね。 年初の同居計画よりどんどん変わってしまいましたが、まぁ、まだまだ落ち着きませんね・・・。 それではまた。
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