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カテゴリ:介護
昨日は元々は母鳥の退院とショートステイ先への移動日でしたが、ショートステイ先でコロナ陽性が出たということで中止になり、ただの実家の片付け日となりました。 シュートスティ先の件は残念ではありますが、母鳥の方も先週末から体調を崩して熱が出ていたようなので、コロナがなかったとしても、移動はできなかったようです。 運がいいのか悪いのか・・・。 緊急の要件もなくなり、実家の方の片付けのため実家の行く準備をのんびりとしていました。昨日は午前中は父鳥が通院する予定(糖尿病の通院です)があったので、午後に行けばいい感じでした。 11時過ぎ、早い昼食をとっていると、電話がかかってきました。登録されていない電話番号でしたが、実家の方の局番でしたので、母鳥のいる病院か、介護施設からの連絡とみて出ました。 そこで、通院した父鳥が、救急病棟に運ばれたとので、先生から説明をしたいとのことでした。 慌てかけましたが、病院からは命に別状もなく、意識もしっかりしているということなので、気を取り直して実家に向かいました。 自転車で実家に着き(今回、帰りに運ばないといけない不要品があったので、自転車でした)、休む間もなく病院に行きました。 父鳥にも会うことができまして、元気そうな姿を確認できました(父鳥も、「今は別に苦しくないし、大丈夫だよ」とのんびりしていました)。 そこで先生がやってきまして、説明を聞きました。 ことの発端は、通院してきた父鳥が、「病院に来る途中、胸が苦しくなって、ニトロを使って、少し休みながら病院に来た」とことからでした。 母鳥の入院以来、父鳥の体調はかなり悪くなってきており、心臓の不調の話はよく聞いており、私も、「病院の先生にちゃんと言っておかないとだめだよ」とよく言っていました。 父鳥も心得ていて、通院のたびに報告はしていたようです。 そこで今回も、念のため血圧と心電図をとったところ、明らかな心臓不調の兆候があり、「これは専門の先生に今すぐ見てもらった方がいい」との判断で、緊急入院、私への連絡となった流れです(私が見て異常だと思ったのは、のんびりしている状態で、血圧が上150超えてましたからねぇ。心筋梗塞経験者の平穏状態でこんなに高いのは危険です)。 話を聞いた私も、先生の判断に一も二もなく賛成しましたが、やっかいな点が一つありました。 親鳥たちの通院している病院、循環器の先生がいないため、手術ができないんです(「びっくりした話」 https://plaza.rakuten.co.jp/allmilitary72/diary/202105130000/ )。 他の病院に転院して処置するしかありません。 家族の同意も得られたことから、大急ぎで転院先を探して病院を移動、カテーテル検査から治療を、1日でやってきました。 結果から言うと、父鳥が2年前に入院してステントを入れた血管、見事に詰まっていました(「父鳥の手術、無事終わる」 https://plaza.rakuten.co.jp/allmilitary72/diary/202008070000/ )。 それが最近の体調不調の原因だったようです。もしこのまま放置していたら数ヶ月以内に心筋梗塞を起こしていたとのことで、非常に危ない状態でした。 退院はあさってで大丈夫とのことでしたが、転院先の先生が言うには、「まだ詰まっている心臓の血管が見受けられるので、近いうちに予定をとって入院してもらってそちらもやりましょう」とのことで、また入院することになりそうです。 いやはや、最近イベントが盛りだくさんです(苦笑)。 今年はこういう年だとすでに諦めていますけどね。間一髪ですんでいますが、いずれは・・・とも、考えてしまいます。 1年前に検査した際は、血流は問題なかったので(「父鳥の検査、無事に終わる」 https://plaza.rakuten.co.jp/allmilitary72/diary/202103180000/ )、やっぱり母鳥の件が影響しているのかもしれません。ストレスは万病の元ですね・・・。 それではまた。 PS1 父鳥の手術が終わり、全部の手続きが終わったのが、20時過ぎでした。 親鳥のかかりつけの病院は、実家から歩いて15分のところですが、転院先は初めてのところなので全くわからない場所でした。 スマホで調べたら、最寄り駅まで歩いて20分でいけそうでしたが、夜で疲れていたこともあり、病院前に運良くタクシーが止まっていたこともあり、それで移動しました。 実家には21時過ぎに到着しましたが、一人で片付けをする気力もすでになく、またお昼を最後に水も食べ物も摂っていなかったので、閉店間際の近所のスーパーに駆け込んで、食事を買って、遅い夕食を摂りました。 手術の立ち会いなどは何度か経験ありますが、水分や食事はとれませんね・・・。 あと、明日退院予定ですが、まだ病院から連絡が来ていません(15時時点)。私の方も引っ越し準備でバタバタしているので、早く連絡がほしいなぁと思っています。 PS2 奇遇なのか、お医者産業界も狭い業界なのか、今回父鳥を手術した先生、前回ステンドを入れてくれた先生の恩師に当たる先生でした。 「弟子の腕も確認できたよ」と笑っていました。
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