５W2H

「Kさんという人がいます。
その人をM（三男の頭文字。名前よびすて）がいじめています。
わたしたちがKさんをまもろうとしました。
そしたらMがわたしたちをけってきました。
わたしはおなかと手で友だちはおなかとあしをけられました。
すんごーくいたかったのです。
あとぱんちみたいなことをしました。
T.HとYより
（Mくんにゆっといてください）
おかあさんがたへ」

というパンチの効いたお手紙を、三男の同級生の女の子からいただきました・・・。
三男はKさんのことが気になって気になって、どうやら追い掛け回したり、ちょっかい出したりしているようです。
事実上いじめているようにしか見えないようなやり方でしかアポイントをとれないらしく、回り(他の数人の女の子）から相当突き上げを食らってしまっているようです。
こういう手合いの男の子問題は、悲しいかな、長男次男では一切なくて、母的にアップアップしてしまいます。
ただ職業柄、つい「おもしろい」と思ってしまいます。
また、こういう場合、たいてい女の方がえぐい。
うまく立ち回って、口下手な子を追い詰め、「暴力を振るった悪者」に仕立て上げるのです。
この手合いは実に多い。(最近は女同士のことが多かったりします。）
正義感に隠された寂しい負のエネルギーが内在しているのですね。
（みて！わたしをみて！・・・その相手はたいてい大人です。認めてもらいたいのです、自分の存在を。存在価値も含めて。）
・・・と、ついその事象を公平に見てしまい、結果的にはムスコをかばうような発言にもとられそうですね。
しかし。暴力に走るのはまずい。ひじょーにまずい。
ってことで、ひたすらそれを説く。
説く前に、ナゼKちゃんを追うのか尋ねたら、
「おはなししたくて」
だそうで。。。必死だね。
結局、どういうことをしたら相手が嫌なのか、よくわかってなくて、ただただ自分の気持ちを満足させようとしてしまうみたいです。
それはストーカー行為というのだよ。
てなわけで、幼い三男が人を慮ることができるようになるまで、まだまだこの騒ぎは続きそうです。

ちなみに・・・
Kさんは、長男のLOVER（たぶん）の妹です。
兄弟そろってKさんにめろりんらぶ。

ところがその三男、ここ１週間、転校生の女の子にむちゅー。
先週に引き続き、約束して遊びに行ってます。
男ってヤツは・・・！