木琴ならうことになりました。
次男がマリンバ習うことになりました。3年の後半から、リコーダーを家でも学校でも「ない」と言い(体操着も)、授業に心を置こうとしなかった次男。勉強もブラックホールに吸い込まれ、発達に問題があるのかもといぶかる部分もあって、どうすればいいか悩んだ4年の前半。担任に相談すれば、「あ~、そうかもしれませんねえ。僕のほうでも関係機関調べてみます」・・・で、なしのつぶて。そうかもしれないと思うなら、ナゼ今まで色々聞いたときに現状を伝えなかったのだろう。かかりつけ医に相談したら「え~?そう?もうちょっと様子見て、どうしてもってことなら紹介状書かなくもないけど・・・俺もあんなかんじだったよ。いや、もっとかな~」とゆるい返事をいただいたので、じゃ、発達検査などして、本人のプライドを傷つけるのは怖いので(どう説明していいかわからなかった。)その手は最後の手段にしようと思い至り、とにかく本人の成功体験の低さをなんとか改善しようと、近所の塾に相談し、入塾すること早半年。今まで私や家族、多分学校、友人から背負わされた次男への負荷、自分が何をやってもうまくやれないという自己否定感が、こんな短期間で一掃。そのあいだには、学校の音楽の先生の励ましもあり、「リコーダー隠し」から「リコーダー大好き」に変貌をとげたのでした。似たような悩みをもった次男の同級生のお母さんと、この間ずっと情報交換をしていて、その子が木琴を習うと聞き及び、ちょうど何か音楽的なものを習うのはどうかなと思っていたので、体験させてもらいました。とっても楽しかったようで、めずらしく興奮して、すごく前向きに「やる!」と言い切っていました。マリンバってどんなもんよ、と、あまりイメージも湧かなかったのですが、(習い事でマリンバってきいたことないし)本人が楽しがることが増えるならそれでよし。三男が無類のやりたがりな上、体型、学習型、生活スキルが次男を上回っており、次男のアイデンティティーが保てなくなるので、やらせるけど違う土俵で。マリンバやりたがってもピアノで!とここは操作しようと思っています。これで、次男はミニバスケット、プール、空手、マリンバ、塾・・・三男は野球、プール、空手、ピアノ・・・あきらかにやりすぎな気が。整理つかないかな・・・でもちゃんと遊びの時間は確保してる上に成り立っているので、やめたいという気持ちはあまり出てこない様子。ああ、しんど。