ALOHA　

金曜日でアフターも夏休みに入りました。
２週間ありますが、後半は私も休みなので問題なし。
が、前半のやりくりを考えると大変。
母に３日だけ頼める意外は、私たち両親がが交代で
有休をとらなきゃ・・・。
またこれで有休が減ってしまう

昨日はキンダー・フィルム・フェスティバルへ
行って来ました。
本当は午前の部のチャーリーとチョコレート工場も観たかったのですが
予約制で、実はコレを知ったのが当日だったため
午後からの部に出かけました。

前半は短編映画。
ノルウェーの「マレーネとフロリアン」
これはいつも国境である川を挟んで遊んでいたマローネとフロリアンが
戦争により逢えなくなってしまうというお話。
お父さんが戦争から帰ってきたときに足が一本なくて
すごく悲しかった。
この映画の監督、アニータ・キリさんの舞台挨拶がありました。
切り絵によるこの映画、製作に２２ヶ月かかったそうです。
すごく素敵な方で、今お腹にbabyがいるんですって。
そして今はドメスティック・バイオレンスで苦しむ子供の
映画を製作中ということです。
何かメッセージを込めた映画を作りたいと
語っていらっしゃいました。
素敵な映画でした。


マレーネとフロリアン


次も短編で「テディとアニー」原題は「The forgotton Toys」
子供たちにあきられてしまい捨てられた人形のテディベアと
アニー。帰るところもなく途方にくれていましたが
一匹の犬と出会い、最後はきれいにしてもらい
別のかわいがってくれる子供に拾ってもらうというお話。

どちらも最後にほろっとなるお話でした。
チビも涙ぐんでいました。

最後はお目当てのウォレスとグルミット

観始めたら、チビは学校で観たらしくて次々と
だけどね、こうなるよ。と話してくれました
でもすごく楽しめました。

このキンダー・フィルム・フェスティバル
来週は青山・こどもの城、
９月には世田谷でも開催するそう。
オススメです。