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カテゴリ:世間
2年連続猛暑の恐怖 (ゲンダイネット)
『最近は全国的にさわやかな天気が続いていると思ったら、気象庁が「6月は冷夏」との予報を発表した。しかし、よくよく聞いてみると「平年より0.5度低い程度」で、7月以降はオホーツク海高気圧の発達次第だという。 その一方で、米航空宇宙局(NASA)は「今年の世界の気温は、記録を取り始めた1880年代後半以降もっとも高くなる」と発表。イヤーな感じだ。 日本気象協会予測情報課の清水輝和子氏(気象予報士)も「昨年の猛暑をもたらした太平洋の赤道付近の高水温は今年も続いています。日本列島に冷夏をもたらすエルニーニョ現象の発生リスクも低い。梅雨明け前の6月後半から、暑くなりそうです」と言うのだ。 猛暑はヘタるだけでなく、日本経済にとっても「悲報」だ。猛暑の恩恵を受けるのは、エアコンやビール、清涼飲料業界などほんの一握り。マイナス面の方がはるかに大きいからだ。 「とくに、レジャー、サービス業界には大打撃です。昨年はあまりの暑さに入場者が減り、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが初の減収減益となりました。長蛇の列が毛嫌いされ、『愛・地球博』にも悪影響を与えかねません。昨夏の猛暑で買い替え需要は一段落し、景気を下支えした冷蔵庫など大型家電への“神風”も期待できない。2年連続猛暑は避けてほしいですね」(第一生命経済研究所主任エコノミスト・永濱利廣氏) もうひとつ、夏の経済的リスクは大型台風だ。昨年上陸した台風の被害総額は1.7兆円にも上った。前出の清水氏は、「ここ数年、日本を取り巻く気圧配置は台風増加の傾向にある」というから、要注意だ。 【2005年5月24日掲載記事】』 猛暑は嫌だが、台風は来て欲しい。 ちっこい台風希望。 でかい連続台風はちと困り者。 組合の旅行は「地球博」らしい。 行きたくない・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月01日 10時53分22秒
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