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カテゴリ:右前肢麻痺・ススム
太陽 里親様募集中~! どうしたことでしょう、ちっともお問い合わせがありませんよ。 こんなにイケメンなのにねえ。
太陽についてご質問もお気軽にどうぞ (猫を引き取ってくれ、という相談は受けていません)
さてさて、ススムの話が進みませんね。 ススム保護の経緯を書いておきます。
ススムが保護された時の写真
庭先で猫のケンカの声がして見に行ったら 成猫が逃げて行き、子猫が横たわっていたそうです。 首から出血し、息も絶え絶えで 死んでしまうだろうと思い箱に入れて庭先に置いた・・。
ところが4日目になっても生きていた。 そのため 唯一知っているボランティア=私に相談。
いろいろやり取りがあって 私が引き取ることを条件に 病院に連れて行ってもらいました。 (距離があり私は駆けつけられませんでした)
レントゲンでは脱臼、骨折は認められないものの 四肢はわずかに自力で動かせる程度で寝たきり。 右側臥位のみ頚部を持ち上げられる。 体重500g 衰弱あり。 補液20ml。
こんな状態でも威嚇が激しかったそうで うまく食べさせられないと連絡があり 翌日、別の病院を紹介しそこへ連れて行ってもらいました。
強制給餌の仕方を教わりad缶を食べた。 尿がたまっていたため圧迫排尿。 状態から脊椎損傷症が疑わしい。 立てるようになるかどうかは子猫の回復力次第。 レボリューション、抗生剤点眼薬処方。
それから4日して引き取りました。 太陽の手術が終わったばかりでした。
相変わらず子猫は寝たきりだが 排尿排便あり、自分でコントロール出来ている様子 と聞き、ちょっと安心。
あらためてうちのかかりつけの病院で診察です。 体重は700gに増えていました。 補液40ml。 推定生後2ヶ月。 右前肢はブラブラで感覚がない様子。 やはり脊椎損傷であろうと。
それと頚部の怪我。
成猫がこんな小さな子猫を襲うのだろうか?? と半信半疑でしたが キバの穴が首の後ろと喉に開いていました。
先の病院で怪我の処置がされていなかったようで、、、 首の後ろはカサブタになりかけていましたが 喉の方はけっこう深いようで 「ここから食べたものが出てこない?」 と聞かれるくらい、、、
奇跡的に急所ははずれ致命傷とはならなかったけれど 「ばい菌が入り髄膜炎を起こす可能性があるから 今元気でも急死することも覚悟しないとね」 と獣医に言われショック・・。 立てるかどうかより命の危険がまだあったんだ・・
寝たきりでしたが食欲は旺盛。 きっと大丈夫、と信じて ススムの介護が始まりました。
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