|
カテゴリ:右前肢麻痺・ススム
先日載せた動画をクリックして下さった方は その後のススムの劇的な回復ぶりも ご覧いただけたようですね
脚が一本動かないというハンデはあるけれど 健常な子猫と同じように部屋中を駆け回るほどになりました。 子猫の回復力ってすごいんだな~っ!
こうなるまでにはいろいろありまして~ その記録です。
7月26日 (怪我をして瀕死の状態から8日目)
保護主さんより移動 体重700g 首の咬まれ傷の他、動かない右前肢にもカサブタになった傷あり 怪我から保護までずっと右半身を下側にしていたせいか? 別の怪我か? 傷の治療は毎日の消毒と抗生剤を2種類投薬 髄膜炎の可能性と 右前肢は断脚が必要かもしれないと言われる 保護主より「これ以上医療費は払えない」ということで ここからの医療費はこちらもち
7月28日 (怪我をして瀕死の状態から10日目) ごはんはスプーンから食べられるものの 水は容器から飲めずスポイトを使う 排泄は自分でコントロール出来るが垂れ流し ペット用の一番小さなオムツをあててみるも ブカブカで役に立たず 食べ始めのせいか抗生剤のせいか下痢が続き 下半身がうんちまみれの毎日 排泄の都度シーツの上で下半身のみお湯をかけて洗う
キャリーごとケージに入れて うちの猫たちからのちょっかい防止
7月31日 (怪我をして瀕死の状態から13日目) 横倒しの姿勢から体を起こせるようになってきて 介助すればお皿から食べられるようになった
8月1日 (怪我をして瀕死の状態から14日目)
スリスリしてくる甘えん坊のススム だいぶ動きが出てきて脚のカサブタを自分で剥がした様子 傷口を診てもらうため病院受診 神経が死んでいるはずの傷口が生々しいため もしかしたら動くようになるかも?と言われる 抗生剤1週間追加 オイルと包帯で傷口を保護
8月4日 (怪我をして瀕死の状態から17日目) 脚の傷は毎日消毒して包帯交換 首の咬まれ傷の穴は塞がる 容器を倒すことなく水を飲めるようになる
脚を動かすようリハビリを勧められ ケージにおもちゃをぶら下げてみました。
現在「15」まで公開中です
保護主さんは私にススムを渡す時に 「いろいろと大変なら 安楽死してもかまいませんから」 とおっしゃった。 それ以来ご連絡もいただけませんが ススムの回復を一緒に喜んでほしかったです。
どんどん回復してきたススムの様子は次回に続きます。
太陽は最高のご縁を待っています~!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[右前肢麻痺・ススム] カテゴリの最新記事
|