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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:雑学
(あらすじ)
以前、帆日多課長はボウリングにはまっていることを須伝くんに話していました。その課長、ついにマイボウルを作る日がやっていました。 さて、ボウリングのマイボウルってどうやって作るのでしょうか? 帆: ふふふふぅん。 須: あ、課長、ご機嫌だ。 帆: あ~い。ついにボウリングでマイボウルを作っちゃったよ。にゃはは。 須: ええええっ!マイボウルですかっ!!!!!!そ、それはすごいですね・・・ 帆: えへっ。まあねぇ。 須: でも、マイボウルって高いんじゃないですか? 帆: うぅん。だいたい3000円くらい。 須: いっ!?そ、そんなもんなんですか? 帆: いや~、普通にかったら軽く1万円は越えると思うよ。でもね、横浜やその他色々なところになる「ROUND1」っていうボウリング場ならクラブ会員になって4回行けば、3000円くらいで作ってくれるよ~。 須: ええっ!部のボウリング大会で行ったお店ですか。そんなサービスがあるとは・・・ でも、よく考えるとマイボウルってどう作るんですか? 帆: まずね、サイズを測るボウルがお店にあるからそれで採寸します。ただ、マイボウルはとにかくスピンがかかるように指の位置を決めるため、いくつか採寸の時にポイントがあります。 一つ目のポイントは、親指と中指と薬指の距離。この距離が広いとスピンがかかりやすくなるので、出来る限り広くとります。 二つ目のポイントは、中指と薬指の穴。スピンをかえるためには中指と薬指の穴は小さくする必要があります。目安は指の第1関節が入るくらい。だから、指が浮腫んでる時に採寸するのは辞めましょう。後で測定するとぶかぶかになるけど、1度大きく開けてしまうと元には戻せません。小さく開けて広げるのはできるけど。 三つ目のポイントは親指の穴。親指は深く入れるから、多少ゆとりを持たして穴を開けます。 以上がマイボウルを作るときのポイントです。まあ、お店のスタッフさんが全面サポートしてくれるから全く問題ないんだけどね。 須: へぇ。思ったほど採寸大変なんですね。靴を履くみたいにサイズを言えば、ぽんとできるわけではないんですね。 帆: まあ、プロなら知ってるだろうけど。そうそう、ボウルの素材が結構スピンに影響するらしくて、僕がマイボウルを作ったときはポリとウレタンの2種類があったよ。ウレタンの方が曲がるんだって。 須: なんか話を聞いてると僕もスピンをかけてボウルを曲げたくなってきましたよ。本格的にやろうかな。 帆: あっ、横浜西口のROUND1ならボウリングスクールのお知らせ見たことがあるよ。 須: ほんとですか。ちょっと行こうかな。 帆: うん、行ってくれば。確か平日の16時からだったと思うけど。 須: 会社休まないといけないのか。でも年休残ってるし。ぶつぶつ・・・ 帆: (ほんとに行く気なのか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.08 23:14:43
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