|
カテゴリ:読書
やっと東野圭吾氏の「容疑者Xの献身」を読みましたぁ。
容疑者Xの献身 今作で直木賞受賞ということでしたが、それも十分うなずけます。完璧な展開。 最後の最後まで全くそのトリックが分かりませんでした。 著者は読む人にもヒントをいくつも散りばめてくれていました。結果が分かってみるとそう思います。でも、全く気付かない、気付かない。本当にすごいと思いました。 ただ、個人的にはやっぱり東野氏を代表する傑作は「白夜行」だと思います。あれほど印象に残る作品は他になかったからです。なので、「白夜行」の時に直木賞を取ってもおかしくなかったと思います。まあ、そこは他のノミネート作品との相対的なものもあるのでなんともいえませんが・・・ 次はこれを読むつもりです。 ジョゼ・モウリーニョ ダ・ヴィンチ・コード(上) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.08 11:48:35
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|