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カテゴリ:アラブ
広尾駅の近くにアラブレストラン「ゼノビア」ができたのでアラブ イスラーム学院でのお稽古の前に寄ってみました。
広尾商店街をまっすぐ歩くと程なく、いかにもアラブ人というおじさんが片言の日本語で呼び込みをやっていました。 13時過ぎというのにそれほど混んでおらず先客は3組ほど。 昼間はランチのみのようで、5種類の800円〜1500円までのランチメニューが渡されました。 その中からナスのひき肉詰めを注文。ナンとサラダとドリンクがセットで1000円。 初めに小ぶりなサラダが出てきた後、メインのナスのひき肉詰めが出て来ました。 トマトの酸味が効いたスパイシーなシチューでしたが辛くはありませんでした。 ナンは丸い形で、インドレストランでよく出されるようなナンと違い、甘みはなく、あっさりとしており、料理に合うものでした。ナンというよりホブズと呼んだ方がアラブ料理らしく良いかも知れません。 全体的にボリューム感は無く、もの足りない人も多そう。ナンは100円出せば追加可能ですが、別途、ホンモスかムッタバル(ババガヌース)もしくはラッフナ(ヨーグルト)を頼んだ方が良いでしょう。 一番高い1500円のコースはゼノビアランチと名付けられており、メイン料理のほかにデザートとペースト(ホンモス、ムッタバル、ラッフナ)、そしてナンは食べ放題になっています。 一番安いのがひよこ豆入りミートボール800円のほかはクスクス(1000円)、ケバブセット(1300円)があります。 店名のゼノビアとは3世紀に存在したパルミラ王国の「女王」と呼ばれた人物。アラビア語綴りでは、زنوبيا となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.11 23:22:03
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