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アラビア書道とその周辺

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2016.06.06
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カテゴリ:鉄道
ラオスには鉄道が一カ所あります。距離はわずか6.15キロ。場所は、ビエンチャンの郊外20キロほど離れたタナレーン駅からタイのノーンカイ駅まで。列車は1日たった2往復。10:00発と今から乗る17:30発です。

今回の旅の目的の1つにこの列車に乗ることもありました。
このため、既にタイのノーンカイからバンコク中央駅フアランポーンまでのチケットはインターネットで既に購入済みです。

15時30分ごろ代理店のトゥクトゥクがホテルにやって来ました。すでに先客もいます。更に他のホテルにも回って客を拾って行ったので結局タナレーン駅に到着したのは16時半ごろ。

列車の出発が17:30ですので多少時間はあるものの、出国審査を受けねばなりません。
出国審査は空港と全く同じで、一人ずつハンコをもらってすぐ終了。
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チケットは駅で直接購入も可能ですが、多くの人は旅行代理店から確認書をもらっており、チケット売り場で切符に切り替えます。

列車は既に入線しています。非常に派手な色をした2両編成のディーゼルカー。威厳さはありませんが、ラオスとタイをつなぐ国際列車です。
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駅周辺は民家もなく殺風景で、数本の線路が続いているだけですが、ビエンチャン方面はすぐ途切れています。
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こんな列車に乗る客は少ないと思っていましたが、50人ぐらいはいます。ほとんどが海外からの旅行客で、地元客は数名だけ。ビエンチャンからは直行でバンコク行きも出ているので、この列車に乗るの人は限られています。
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17時過ぎになると三々五々人が列車に乗り込み始めました。
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(3等車のみ。一昔前のJR)

17時30分定刻にゆっくりとスタート。すぐにメコン川にかかった国境の橋・友好橋を渡ります。橋の中央が国境。
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(この辺りが国境)

橋を渡り終わるとすぐに終着駅ノンカイに到着。
時刻表では、15分の所要時間となっていますが、実際は8分ほどしかかかりません。

すぐに今度はタイの入国審査を行います。駅で入国審査を行うのは新鮮です。





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最終更新日  2016.06.06 10:36:46
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