キャンプ2日目
昨日はレッスンを休みました(書き忘れ)。薬を飲んで寝たので起きた後もヌボーっとして食事を食べました。さらに朝の薬を飲んでヌボーっとしているうちに公園で遊ぶことに・・・。だーれも来ない何にもない公園で、旗取りゲームと2人三脚3人4脚5人6脚をしました。そこまではまだ平気。でもその後にやった尻尾取り旗取りゲームでダウン。つまらない。興味がわかない。帰りたい。眠たい。なにもしたくない。リストカットしたい・・・。結局陣地にいるだけで何もしませんでした。近くにあった木の皮を剥いたらコルクみたいに水分たっぷりで驚きました。休憩時間にみんなアタマから水をかぶってました。僕も少しかけられて不機嫌。その後フリスビーサッカー。つまらない。やることないし、パス回ってこないし。。。僕の異変に気づいたのか堀越先生が「椋、さっきのキャッチよかったぞ!」とか声をかけてくれるんですが、僕なんか気分まっしぐら。。。教会に帰ってお昼寝。4時間眠りました。このキャンプに来てやってることといえば寝る前の数分に聖書を読めるだけ読むことです。創世記がやっと読み終わりました。次は出エジプト記です。このお昼寝のときも聖書を読んでいたのですが、O山先生が来て「大丈夫?」と声をかけてくれて少しお話し。この前病院で云われた「病院は薬屋ぢゃない」というのを云ったらO山先生がびっくりしていました。夕飯を食べた後は昨日と同じように聖会。今回はマルコ2章17節。罪という病気についてのメッセージ。パッションの話を聞きました。みんな涙を溢したり鼻を啜ったりしながら聞いていました。それぐらい感動するお話しでした。残念ながらパッションは観る事は出来なかったのですが、堀越先生の生々しいメッセージで涙が零れました。パッション観て見るといいです。イエスキリストの最後はどんなだったのか。孤独で何を云われても口を開かずに、僕たちの罪を洗い流すために酷い拷問を受けて、もう一回鞭を打つと死ぬというところで十字架を背負わされ、丘に上がれさせられ、杭で打たれ、心臓破裂で死ぬまで肉が裂ける痛みを耐えられた。人間は愚かだから罪を犯さないなんてことはない。けれど、その罪を洗い流すためにはとても過酷な辛さがある。だから人の命は尊い。