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カテゴリ:音楽
こんにちは、アルヴィンです。
今日は、フランジャーについて紹介しましょう。 フランジャーとは、エレキギターのエフェクターの一つで、うねる音を作り出すことができる。 深く掛けると「ジェット・サウンド」という飛行機のジェット音のようなサウンドを作り出すことができる。 フランジャーを世界で初めて使用したのはザ・ビートルズだと言われている。 1966年の『リボルバー』というアルバムでにおいて、随所で特にボーカルトラックでフランジャーを聴くことができる。 ここからは、小生が聴いた限りの独断と偏見になるが、ボーカルではなく、ギターで初めてフランジャーが使用されたのは、1967年に録音されたザ・バーズの「ワズント・ボーン・トゥ・フォロー」(発売は翌1968年)だと思われる。 その後、1969年のウッドストック・フェスティバルでは、ザ・フーのギタリストであるピート・タウンゼントがラスト曲のギターソロ曲(曲名不明。ギターを壊すパフォーマンスで有名な曲)で使用していたし、同じ1969年にはアンブローズ・スレイド(のちのスレイド)が、「ジェネシス」という、インストゥルメンタル曲で使用していた。 そして1974年、スイートの「セット・ミー・フリー」によって本格的に使用される。 スイートは、先日紹介した、ディープ・パープル の影響を受けているのがモロに判る。 そして、ジェット・サウンドでぶっ飛びたいギター・キッズ向け! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年08月31日 01時20分04秒
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