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カテゴリ:少女マンガ
秋田文庫

月刊プリンセスで連載中の「妖精国の騎士」の文庫版21巻。
プリンセスコミックでは48巻まで発行しています。
文庫版には書き下ろし短編「銀ねず栗鼠のまどろみ」(エアリアンとローゼリィの話)が掲載。

今回の舞台は、グラーンの夜の城です。三剣を封印に出し、春までの休戦状態で、アーサー、ローランド、ローゼリィ、シルフィンは不本意ながら夜の城に滞在中。しかし、脱出の機会をねらっています。
また、グラーンの第一王子と第二王子も戦闘に突入。ユーグは闇の力を受けて、人外のモノと化してしまう。その戦闘で、第1王子ディオルトも死亡・・・したことに。

文庫版はコミックスを追いかけて発行している形ですけれども、まだ20巻以上も差があります。コミックスは月刊誌を追いかけている関係で、そんなに頻繁に出ないので、読み返さないと忘れるし、さすがに40数巻読み返しはきつい・・・その点、文庫版の方が適度な間隔で発行されるので、ストーリーを流し読むにはいいと思います。それに、ほんの数ページとはいえ、小編が書き下ろしで掲載されるのも魅力です。

妖精国の騎士(48) ( 著者: 中山星香 | 出版社: 秋田書店 )





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Last updated  2004.10.14 12:46:11
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