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カテゴリ:BL
シャレード文庫(二見書房)
表紙の絵が藤井咲耶さんだったので、惹かれて購入し、一気読み。 パンダ航空の客室乗務員、春日野美雁は機長の神園との仲を精算しようとしていた。一方的に別れを告げ、バンコク便での仕事についたが、乗務したファーストクラスのVIPのマーク・スペンサーという青年に異様に気に入られてしまった。しかも、帰りの便のファーストクラスをマークは買い占め、美雁を放さない… 片やすでに2回の離婚を経験しているにもかかわらずモテモテのエリート機長、片やファーストクラス買い占めだけにとどまらずパンダ航空自体もTOB(株式公開買い付け)してこようとする資産家。何故にここまでモテる??? ここまでのめり込まれてしまうような訳がちょっとわからないけれども、軽く読めるお話です。でも、このマークって完璧にストーカーよね。よく考えるとコワイかも…… で、第一弾ということで、次は2月末に、「狙われた華編」が登場だそうです。 【本日の言葉】 p157「美雁に助けてくれなんて言われたら、どんなことしてでも行くしかないだろ?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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