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カテゴリ:少女マンガ
妖精国の騎士(51)
プリンセスコミックス(秋田書店) プリンセスゴールドの2005年4月号から9月号のp5まで収録されています。それにしても何故5ページまで??。 プリンセスゴールドに掲載誌が移ってから、最初の号は買ったのですが、結局それ以降は、立ち読みだけなんですけど、近年、雑誌はしばってある本屋が多いので、結局はコミックスでまとめて読むといった感じです。でも、1巻分まとまるとすぐ出るので、これでいいかな。 「妖精国の騎士」は50巻で終わり・・・との話だったのですが、まだ続いています(^^;)。グラーンの侵攻で祖国を滅ぼされたアルトディアスの双子の王子・王女が、祖国を復興させる物語・・・と言ってしまえば単純なんですが。 アルトディアスの三本の剣、陽の剣、銀月の剣、光の剣。 その三本の剣のマスターとして選ばれたアルトディアスのローラント王子とローゼリィ王女、そして隣国ロリマーの養子のアーサー王子。その3人と3つの剣とともに、妖精王たち、闇の神族など。 51巻でも、西方連合軍のグラーン攻撃と、闇の神王と闇の第1神皇子との争いが平行して進められています。人は光と闇で作られているため、闇の世界の戦いが激しさを増すにつれ、人間界でも影響を避けられません。 闇の神王の息子の力は強く、神王も全力を持って戦わないわけにはいかず、冥府の各地に振り分けていた力を呼び戻しにかかります。しかし、それは、闇の神王により再生された身体を持つローゼリィにとっても、力を吸収されてしまう危機です。ローゼリィは、光の精霊の援助をえて、また、冥府に向かいます・・・ 話の中の時間の進み方がだんだん遅くなっているような気がします。「三千世界の鴉を殺し」ほどではないとは思うのですが、ストーリーが先に進まない。最後のラストスパートということですが、ラストスパートであるためには、その状態をそう長く続けてはいけないのだと思うのですが。 【本日の言葉】 「そなたのごとき若輩者が この神王(わたし)に勝てると思うのか」 「皆…誰しも 初めは若いのですよ 遠すぎてお忘れか 闇の神王陛下(ちちうえ)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.16 15:40:20
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