|
カテゴリ:BL
キャラ文庫
「要人警護」「特命外交官」「駆け引きのルール」「シークレット・ダンジョン」と続く「要人警護」シリーズの5巻目です。 小説Chara vol.12(2005年7月号増刊)に掲載された「アナスタシア騒動」と、書き下ろしの「暗殺予告」です。で、完結していません・・・・ p10 警視庁SPで外相付き身辺警護班の立花美晴警部は、無表情でいると冷酷に見える端正な美貌とスレンダーな8頭身の持ち主で、SP隊の制服であるブラックスーツを着込んだ姿は「喪服の貴公子」という雰囲気・・・ と書かれている、立花美晴と、元恋人(♂)の弟で、立花に猛アタックしてやっと恋人未満(?)になった西條剛志巡査部長。 今回、立花班に女性のSPが配属された。大原アナスタシア記理子、ロシアの血が入ったクォーターの美女。SP隊に初めて配属された彼女は、立花チーフにうっとり、西條は気が気じゃない・・・不慣れな彼女が外相をガードして化粧室に入ったときに事件が・・・という「アナスタシア騒動」 アナスタシアが加わったことに慣れたころ、立花隊にテレビ局の特集企画の取材が入ることになった。取材中に、外相への「暗殺予告」が・・・ だいたい、「アナスタシア騒動」「暗殺予告」が半々といったページ数です。 あいかわらず美晴は、その手のシュミに狙われます。おまけに、そういうシュミはなかったはずの高田(警部補だっけ?)も、アナスタシア騒動のときの悪影響で、ついドキマキ・・・罪な人です。 p229「職場恋愛は禁じるという不文律への違反があったかどうか、というご質問と捉えます」「では有罪であると申告いたします」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.26 23:31:34
コメント(0) | コメントを書く
[BL] カテゴリの最新記事
|