あまからの部屋～愛猫といっしょ～

長文が苦手なアマカラのせいで、救急車話の続きです。(￣∀￣)
(前半はその１を参照してね)

救急車を呼ぶのに何故か１１０番をしていた父の付き添いとして、訳もわからず救急車に乗せられたアマカラ(・◇・)？

救急隊員に「(お父様は)誰か付き添って欲しいとおっしゃってます。」
と言われて、乗ることになったのだが、乗り込んだ私をみて明らかにがっかりしているのは分かる父。(-"-;)

しきりにアマカラ兄の所在を訪ねてきます。

嫌なら付き添わね～ぞ！(`ヘ´)そんなに頼りにならないのか？

そのまま救急車発進。父は右手を高く吊り上げられてます。
手を怪我したみたいだからね。でもそんなにおおごとなの？

父と救急隊員とでひとしきり病状の説明うんぬんはすんでいるのか、アマカラが乗り込んだ時には既に世間話が繰り広げられてました(^_^;)

思い切り置いてきぼり。話にも入れず、気まずい付き添い人・・・。

早く着かないかなぁと思っていると、どうやらかなり遠い総合病院に向かっている模様。
近所の総合病院に行くものとばかり思ってたのに。 気のみ気のまま金なし時計なし携帯電話なしで救急車に放り込まれたアマカラは「付き添いで来たけど役立たずじゃね？これじゃ」とひたすら焦りました(-.-;)

数十分後、救急救命口から病院内へ。

真っ先に降りると、看護婦さんが

「ご家族の方ですか?こちらへ」

とアマカラを連れていきます

(スゲー！ドラマみてぇ～(￣○￣;))不謹慎なアマカラ

看護婦さんに色々説明されて待合室でひたすら待つことになりました。

時計をしてこなかったので時効が分かりません。しかも病院、壁掛け時計もない！

しかたなく他の病人の家族と待ちぼうけ。

結局２時間位待ったのかな？

後でお医者さんに呼ばれて聞いたんだけど、なんと

指切断しちゃってるんですって！(°□°;)

精米機を動かしたまま掃除してたらしく、挟んじゃったみたい。しかも酒飲んだ状態だったから尚更判断を誤ったみたい。

幸いなことにゴム手袋していたので切断は最小限ですんだのか、ほんとに指の先っちょを無くした程度でした。
だからといって痛いことには変わりないし、血も止まらないしね。(酒入ってるから血の巡りがよいせいだね～)

全く大変なことしてくれたよ！

しかしあんまり父は反省していない様子。 お医者さんとか看護婦さんにはいい顔して反省している風を装ってたけど、
外面のよさを知るアマカラには本音が違うことはお見通し。素直に言うこと聞く訳がない。

困った父です。


結局父がお金を持っていたので、足りないながらも一部払っていくことが出来ましたが、付き添い人のくせに恥ずかしい思いをしましたよ。

無知って恐ろしい(^。^;)

恐ろしいといえば、帰宅して破れたゴム手袋を覗いてみたら、切断された指が入ってました～(￣○￣;)

もう時間切れでくっ付けられないそうです。

あ～あ。