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カテゴリ:食べ物
いえいえ未だ未だ「愛妻」なわけではないので、 決してそうではないのですが(笑)・・・ タイトルにしてみちゃいました。 そう、Kにこの日の朝はお弁当を作ったんです。 昨日の夜から下ごしらえをしていたので、 お弁当のおかずは大体出来ていたので、 ほぼ詰めるだけでした。 実はこのお弁当で朝から喧嘩でした・・。 ああ、お弁当なんか作らなきゃ良かったって思いましたよ。 事の発端は、私もKと同じおかずのお弁当を持って行こうとしたから。 だって~、おかずはまだ残っていたし、 わざわざお昼を買ったらお金もかかるから・・。 Kは職場では私達の関係は秘密にしておきたいので、 周りにバレないように、外出する時も結構気にして 気をつけているんです。 まあ、私だって職場にはバレたくはないけど あまり神経質に気を遣ってコソコソされると毎回良い感じはしない。 お弁当の話しに戻るけれど、 何故喧嘩したかと言うと 私がKが嫌がってた事をしちゃったから。 そう、Kと一緒のおかずのお弁当を持って行こうとしたから。 Kは、周りにバレたくないしそういうリスクは避けたいから 前の夜に、「一緒のおかずのお弁当は持っていかないでね。」って 言ってきたんです。 でも、私はそんなにそのKの言葉を真剣に受け止めず、 軽く考えて、流していました。 それが悪かったのです。 その日の朝に、私のお弁当箱を見たKは私に、釘を刺すようにまた言いました。 「同じの詰めないでよ。」って。 それを言われて、「ギクっ」とした私・・。 お弁当はもう詰め終わった後。 しかもKと同じおかずを詰めちゃったんです。 Kはやっぱりその事にかなりこだわってたんだ・・って ここで初めて気づいた私・・。 私が返答に困り、モジモジしていると、 Kの怒りが爆発で、もうここから戦闘態勢へ・・。 自分の言った事に対して、約束を破った私を責めもしてきました。 Kが「お弁当を持っていかないでね」と言ったのに、 Kに黙って同じおかずのお弁当を詰めてしまった私が悪いとは思う。 Kは一言相談するなり、言って欲しかったらしい。 お弁当の中身なんて、あんまり人は見ないし 気にしすぎじゃないかってもずっと思っていたし、 そんなに気にしすぎるKも嫌だった。 でも、確かに私達の席は前後だから お弁当の中身は見ようとしなくても、見えてしまうから 余計に気を遣った方が良いのかもしれないけど。 Kは自分の言った言葉を軽く見られたと思ったから 「俺の事、甘く見てるんだろう」ともまた言ってきた・・。 この台詞は前にも言われたっけ・・。 甘く見られるのが嫌いな、変にプライドの高いK。 そして、Kは怒ると口調がかなりきつくなって怖い・・。 べらんめえ調だから尚更・・。 悲しくなってきた私は、朝から泣き出す始末・・。 せっかく看病にきて、楽しく過ごしてたのに おべんとう一つで朝からこんな事になるなんて最悪・・・・。 なかなか泣き止まない私にKがなだめようと 抱きしめてくれ、謝ってくれたけどなかなか落ち着かないし、 面白くない私。 Kの出勤時間が近づいてきたので、 「早く行きなよ。」って言って急かしたけれど、 「泣いてる彼女を置いてはいけない。」って言って 優しく肩を抱いててくれました。 Kはこの日、遅刻しました・・。 仲直り出来て良かったけれど、 ああ・・朝からかなり体力消耗した。 それに、こんな喧嘩はしょっちゅう。 もうこれに懲りて、同じお弁当のおかずは持っていかない! それに、もう持っていけないよ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年11月01日 23時09分37秒
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