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カテゴリ:内的な力
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと、 ふぶきが こようと、 天には黒雲、 地には争いが絶えなかろうと、 いつも、心に太陽を持て。 くちびるに歌を持て、 軽く、ほがらかに。 自分のつとめ、 自分のくらしに、 よしや苦労が絶えなかろうと、 いつも、くちびるに歌を持て。 苦しんでいる人、 なやんでいる人には、 こう、はげましてやろう。 「勇気を失うな。 くちびるに歌を持て。 心に太陽を持て。 山本有三(1887~1974) 私の原点ともいう詩です。 高校時代に知ってから、深く自分の支えになってきた詩です。 時代は変わっても、いつまでも私のこころの中で、鳴りつづけている歌です。 三鷹と吉祥寺の間、玉川上水のほとりに「山本有三記念館」があります。こんど中に入ってみようっと! 今日は寒くて、お腹が緊張して痛くて起きられなかったけど、この詩を思い出したら、内側から力が沸いてきました。 ヨーガをし、背骨を緩めるアサナをして、倍音発声をしたら全身が暖まってきて元気になりました。 でまかせの適当な歌を歌っています。 これから、調律してチェンバロを弾きます。そして新潟やスマトラ沖地震の犠牲になった方々をはじめ、全地球上に祈りを込めて、バッハ、ヘンデル、スカルラッティの音楽と共に、愛と平和と光の波動を送ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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