テーマ:お勧めの本(7401)
カテゴリ:十二国記
謎の男、ケイキとともに海に映る月の光をくぐりぬけ、高校生の陽子がたどりついたのは地図にない国巧国。おだやかな風景とは裏腹に闇から躍り出た異形の獣たちとの苛烈な戦いに突きおとされる。なぜ、孤独な旅を続ける運命となったのか、天の意とは何か。『屍鬼』の著者が綴る愛と冒険のスペクタクル。 十二国記シリーズは、ファンタジーの中では一番好きな作品。『屍鬼』で小野不由美作品を知り、生まれて初めてホワイトハートに手を伸ばして、今までホワイトハートに抱いていた苦手意識をなくしてくれました。まぁ、それ以後もホワイトハートは小野不由美作品以外読んでないんですけどね・・・。 私はか弱い女の子よりは強い女の子が好きです。なので、この「月の影 影の海」の主人公中嶋陽子は理想的です!!もう、かっこ良すぎる。 あと、言葉の使い方がとにかく好きです。名前とか。 テーブルを「卓子」、死刑を「殺刑」など、さりげなくて好きです。もう、世界観からなにから、ファンタジーってこんなに壮大なんだ・・・と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 5, 2006 01:30:51 PM
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