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カテゴリ:不思議かもしれない話
不思議な体験、という言葉に惹かれる方は多いのではないでしょうか。
同様に、心霊写真という言葉にも反応する方は多いですよね。 私はいわゆる「視える」タイプの人間ではありませんが、 不思議な体験というのは人生で何度かあります。 また、小さな頃から写真を撮ることが好きでもあり、 フィルム代や現像代をお小遣いから捻出するのが大変だった頃から これまで長い間写真撮影を楽しんできました。 本気で写真が趣味の人に比べたら撮影枚数は少ないかもしれませんが、 プリントした写真の山はそれなりに連なっています。 デジカメを手に入れてから、撮影枚数はどんどん増えて行き、 どこに出かけても最低100枚は撮影しています。 ああ、何枚撮っても失敗しても無駄なお金がかからないデジカメって素晴らしい! と、貧乏なワタクシは思うのです。 ・・・という話ではなくてですね・・・。 一応、幼き頃より心霊やオカルトには興味がある私です。 これだけ写真を撮ってきたなら、一枚くらいアレがあってもいいだろう、 そう思っても仕方が無いじゃないですか。 アレ。 そう、冒頭に書いた「心霊写真」ですよ。 いかにもな心霊写真じゃなくても、最近話題(?)の「たまゆら」でもいい。 何か「これは!」と楽しめるような不思議写真が一枚くらい撮れていても、ねぇ? ところが。 無い、のです。 自分で撮った写真には、不思議写真が一枚も無い。 胸を張って言えてしまうくらい、無い。 ええ、一枚も!あんなにたくさん撮っているのに、サッパリ! それでも、「それっぽい」ものはあるのです。 何か変な線が入っているな?とか、何でここに光が写ってるの?とか。 しかしですね、写真を愛する私は、撮影時に画面に何がどう写っているか、 撮影場所の環境条件がどんなものか、つい無意識にチェックしてしまうのです。 作品にできそうな絵面に余計なものが写っては意味ないですからね。 そんなわけで、余計なものが写る可能性がかなり低くなるのはわかるんです。 そして、撮影現場やカメラの性能のことを考慮しながら「それっぽい」写真を見ると、 大抵それが何なのか理由がわかってしまうのです。 ああ、なんてロマンがない・・・。 それでも、理由のわからない不思議写真はゼロではないのも事実。 自分で撮ったものにはサッパリ写っていませんが、 知人が撮ったものの中には何枚か不思議写真がありまして、 その撮影現場に居合わせているだけに謎が残っているのです。 何をどうしたら、ああ写るんだろう?と。 ここにその写真をアップすればいいのでしょうが、 まだ知識の無かった数年前に御焚き上げしちゃいまして・・・。 今も手元に残っていたら、もう少し色々考えられたかもと思うと、 非常にもったいないことをしたような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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