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カテゴリ:不思議かもしれない話
今月17日に明治神宮へ行きました。
明治神宮はかなり前に一度行ったきり。 同行者のA氏と千代田線に乗り、明治神宮駅で下車。 この日はホントに良い天気で、杜の散策には丁度良い気候でした。 日向はちょっと暑かったけれど、明治神宮の杜の木々を通ってくる風は 適度に涼しくて心地よかった~。参拝日和、散歩日和。 大きな鳥居をくぐって奥へ進む。 たくさん木があるところは良いですね~。 歩いているだけで頭がスッキリしてくる。 もう一つ鳥居をくぐって、その先を右へ曲がって拝殿へ。 スカッと晴れた青空を背景に、建物が美しく見えた。 今回はちょっといろいろ祈ることが多かったので、結構長い時間佇んでいた。 目を開けてくるっと振り向いたら、警備員さんと目が合った。 いやいやいや、怪しい人じゃないですから(笑) 私は神様のお姿やお声を聞くことは出来ないけれど、 最近神社に行くと心地良い風が吹いて来ることが多い。 いいタイミングで吹いてくるので、とりあえず通じてるのかな? なんて勝手に思っています。 今回もとりあえず目的は達成できたのではないかと思うのだけど~。 詳細は私自身にはよくわからないので、今後の出来事を見て判断するしかないのです。 参拝後、おみくじ好きの私は早速おみくじを引きに移動。 明治神宮のおみくじは、吉とか凶とかそういうものではなく、 「大御心(おおみごころ)」という天皇・皇后の御歌なんですね。 知らなかったので、最初間違って引いてしまったのかと思った・・・。 書いてあった内容(訳)は、 「世の中も糸巻きと同じように、複雑でもつれ易いものです。 お互いの立場をよく理解し合って、自分の行くべき道を間違えぬように気をつけ、 難しい問題は、よく研究して、解決の糸口を見つけましょう」 というもの。 個人的に現在の状況にぴったりな内容で、ただもう「ああ、はい、了解です・・・」と 言うしかないようなもので・・・行くべき道、糸口、そう、それなのよね(ぶつぶつ) それから湧き水の出ている「清正の井」を探してうろうろ。 地図通り歩いているはずなのに見つからず、通りかかった造園係の人に伺った。 有料の庭園の中だったのね。どうやら庭園の外側をうろうろしていた模様。 やっと庭園の中へ入り、更にうろうろ。 庭園の入り口から見て右奥、一番端っこに清正の井はありました。 もうね、見た瞬間に良い水だと思いましたよ! 湧き水好きな私は綺麗な水を見ると興奮するのです(笑) 流れ出た水が小川となって流れていく姿も音も美しくて、 木々の隙間から陽光が注ぐのも気持ちよく、 たぶん天気が良かったのもあると思うけれど、本当に素晴らしい空間でした。 水に触れるのを忘れて、しばし眺めてしまいましたよ。 それから持ってきた石などを出して水に通したら、あっという間に変化あり。 こういったことに鈍い私でもわかるくらい、見るからに石が元気になりました。 A氏の石は特に喜んでいたようで、ここに来て良かったな~と心から思えた。 と、A氏がペンジュラムを出したらチェーンが絡まっていて、それを解くことに。 ・・・・・・あれ?解く? A氏に一言、「象徴だね」と言われた。 先程の大御心の内容を思い出す。 早速現実で象徴となる出来事が起こったわけで。 こういったことをあまり強引に結びつけるのもどうかとは思うけれど、 その時にピンとくるものがある時は、きっとそういう導きなんだと思う。 後ろの人とかに感謝しつつチェーンを持ったら、スーッと解けた。 この先もこういう小さなことが重なって行くんだろうなぁ。 冷涼な湧き水に触れて楽しんで、なかなかその場を去りがたく。 またしばしぼーっとしてましたが・・・本当はその水で顔を洗いたかったのだった(笑) きっと気持ち良いだろうなーと、うずうずしていたのですが、 A氏に「え゛~」とか言われたので断念。一人だったらやったかもしれない・・・。 後ろ髪を引かれつつ清正の井を後にし、せっかくなので庭園を散歩した。 池や木々や木造の茶室などの建物を堪能して幸せ~。 その辺に座ってぼ~っとしたかったけれど、その後の予定があったので移動。 庭園を出たあたりで、滅多に連絡が来ない後輩ちゃんからメールが届いた。 「先輩、沖縄か種子島に行きませんか?」 このタイミングでこのメール、実はシンクロニシティな出来事であったのでした。 長くなったので、続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.24 14:48:43
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