今持ってる着物の半分以上は祖母からの譲ってもらったものばかり。
普段着にしていたので大半が紬かウールで、柔らか物は無い。
大島紬の日記の時にも書いたけれど、紬とか織りの着物は軽くてシャキッとした感じがあって
パパっと着たいときにはラクチンです。
（ウールが一番早く着られる気がするけど(笑))
80超の祖母ですが、その時代の女性としては大柄で身丈はなんとか私でも着られる事がラッキーです。
裄のツンツルテンを我慢すれば、そのまま着られます☆
でも、徐々に裄も直したいな～と画策中。・・・いつ出来る事やら。（－－；
そんな紬大漁(?ｗ)所有の私に呉服屋さんから「結城紬展示会＆社名変更リニューアルセール」のご案内。
和装ハンガー１０５円。草履カバー６００円。に惹かれて行ってみました。
以前も書いた、微妙な方の呉服屋さんです(笑)
案内をくれた担当さんらしき人は、お昼中で留守だったけれど
セールの品を見ている間、他の店員さんがず～～～～っと後を追ってくる(Ｔ-Ｔ)
お一人様一点限りなので、ハンガーは前にも買ったから草履カバーを購入。
案内葉書を出すと、割引が更にあるらしいので出してみた（欲深い?)
それが悪かったんだな・・・「もうすぐ担当が帰ってくるから、お茶でも飲んでお待ちになって♪」と支払の済んだ品物を渡してくれない_|￣|○
そっちがその気なら。。。と、一点限りをもう一品Ｇｅｔしてきた(笑)
結城の珍しいのもあるし、見ていって～♪やら、今度展示会があるんです～♪やら
どっから出てきたのかと思うほど店員さんがワラワラと・・・(*_*)
しかも全員ホストさん顔負けの男の子ばっかり。
（え～もう、私から見たら『子』です・・・）
とりあえず、一人ずつカマをかけてみる・・・。
そうしたら、一人消え、二人消え、・・・店長さんだけ頑張ってました((爆))
だって・・・一人の子は「え～～夏も着物着るんですか～？」・・・私、目が点でした。
店長さんはあれから（以前行った時）頑張ってお勉強したらしい感じがしました。
担当さんは隣に店長がいて話しにくそうだったけど、悪い人ではないな～という感じ。
（出来高制なら間違いなく低賃金になりそう）
でも、買えない！と言う事は伝えたいので。
私「祖母に貰った結城も八丈も持ってるし、大島も先月買ったし、紬はいらない。柔らか物は着る機会が無いから～いらない♪」
店長「え～～～じゃなにか見たい着物とかないですか？」
私「一竹さんの辻ケ花なら見たいな～」
店長「・・・え！！・・・無理ですよ～。それはちょっと。・・・他に無いですか？？？？」
私「見ても買えないよ～。大島を清水の舞台から飛び降りて買ったんだもん。」と値段を呉服屋さんを通したと想定した金額で言ってみる。（実際そんな価格なら買う気にもならない値段ね）
店長「・・・え！！・・・」
私「だから～、ローンが厳しくて、もう着物買ってる場合じゃないんですぅ♪」
さぁて、これがハッタリだと見破るのか、お金持ちの鴨だと思われちゃうのか、
微妙だなぁ・・・。
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本場奄美大島紬専門店 奄伽樂（あまから）
http://www.amakara.jp
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