[色にまつわるエ・ト・セ・ト・ラ]の記事一覧 | 大島紬 FUN! FAN! BLOG

藍染めに唐草模様　ＰＡＲＴ２

藍染めに唐草模様白地に古典更紗模様の帯を合わせて、格調高く！□□□■■■----------------------------------- 本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから） http://www.amakara.jp/★あまからブログ★ あまからの今がわかる四代目ブログ新たなる伝統への挑戦職人の声をお届けします機織り名人 "のぶおばあ"の　のの織り日記-----------------------------------■■■□□□

October 13, 2006

これも織りの技術です

お問い合わせが多かった商品色変化う～着てみたい本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）人気blogランキングへ□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　　　http://www.amakara.jp 　　-------------------------------■■■□□□

November 22, 2005

「好きな色柄」と「似合う色柄」

着物をはじめた頃は、「どんな色が似合うのか？」「自分の選んだ着物は実際には似合ってるの？」などと、（余計な）心配をしてしまっていたことはありませんか？それは当然。初めてだから仕方ないことです！やはり着物を見る、着るといった数をこなして行く事で、徐々に自分のイメージがついてきます。贔屓の呉服店さんなどの展示会などは、商品が一同に揃ういい機会ですので、たくさんの色・柄の着物を合わせて、[お顔写り]を試してみましょう！自分の『好み』と『似合う』色は案外違っていたりもします。色柄をどんどん試していくと、「今日はこの色で、さりげなく着物をアピールしたい！」「みんな洋服だけど、この色なら違和感ないでしょう」などの自然と自分の似合うイメージがついてくるかと思います。そうなると、何を試しても『あら～お似合いね～』の営業トークには(⌒‐⌒)惑わされることもなく、お買いものの後悔も少なくなるでしょう。人気blogランキングへ□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　　　http://www.amakara.jp 　　-------------------------------■■■□□□

July 29, 2005

自分では似合わない色と思っていても

洋服などで「この色私には似合わないなぁ」と、いう色が誰にでもあるかと思いますが、でもちょっと思いなおして「お顔映り」を一度見てみませんか？色の「使用比率」を調整して帯と着物を合わせて、胸元や首（衿先）をぴしっと着ると、着る色の幅も広がり、新しい自分に似合う色が着物で再発見できると思います。人気blogランキングへ□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　　　http://www.amakara.jp 　　-------------------------------■■■□□□

July 20, 2005

「目の錯覚」対比現象を利用する

大島紬の特徴　「泥染めの黒」と「絣の白」さくら（９マルキ・総絣）今日は色の話をしたいと思います。私たちが日々多くの大島紬と帯、小物などをコーディネートしてきた中で、感じてきたことは、色を多く使えば使うほど、コーディネート（色の組み合わせ）が難しくなり、結果的に着姿が派手で、やぼったく見えてしまう。つまり「センスのない着物姿の人」になってしまうのではないか？ということでした。では、なぜそうなってしまうのか？？大島紬のデザインには基本的に泥染めの「黒」と絣模様の「白」の２色を使用した構成が多く、その【単色】のイメージが、スタイリングの際に「物足りなさ・地味だから裾回しや帯には派手な色を加えたい」というところにあるのではいないでしょうか？柔らかものの京友禅などの鮮やかなものでは、こんな悩みもないのですが（´Ｏ｀）・・・私も当初はそうでした。帯や帯締めに派手な色目があるものを選んでみては、どうも自分の着姿に違和感があったり、と洋服のような格好よくて、バランスのいい着こなしはできないものかと悩んでいました。そうしてたどり着いたのは、「多色使いをやめてシック×シンプルで組み合わせるのが大島は格好よく着こなせる」というところでした。調べてみると色には「対比現象」というものがあり、まわりの色の明暗などで、暗く見えたり明るく見えたりする、「目の錯覚」が着姿にも影響してきます。明るい色の中にある色はより暗く見えて、暗い色の中にある明るい色はより明るくみえるようになります。こんな具合で黒・白の単色の色使いも、使用比率（面積）で「見た目」が随分違ってきます。この「対比現象」をうまく利用したコーディネートをしていくことで、目指す『シック×シンプル』な洋服感覚のスタイリングが徐々に出来てきたのです。続きはまた明日(*^_^*) 人気blogランキングへ□□□■■■-------------------------------本場奄美大島紬専門店　奄伽樂（あまから）　　　http://www.amakara.jp 　　-------------------------------■■■□□□

July 19, 2005