[公務員]の記事一覧 | ワイン大好き・日本酒大好き！そして、ＦＸに嵌っています

忙しい～！

４月の人事異動で、戸籍関連の仕事に始めて配属された。その後、２～３時間の残業が毎日のように続く。一方、時間外手当は、原資不足で先月は３分の１カット（Ｏ市のカラ残業が嘘のよう）。更に市民にとって、非常に大切な仕事（戸籍と言うのは公信力はないが、公証力がある）であるとともに、色んな身分関係事象があって関係してくる法律が戸籍法、国籍法のみならず、民法、刑事訴訟法etc.種々あり、この歳になってこんな仕事につかされると思考力が硬直してとっても辛い。今日は休暇をとった。疲れているが、休養のためではなく、７月に戸籍実務を担当して１～２年の人間を対象に行なわれる初級研修が４日間あり、そのための課題（問題）が出されている。何故だか、戸籍実務を担当して１～２年の人間を対象とした研修なのに、まだ２ヶ月余りの自分も受ける羽目に。先述の課題をやらなければならないのだが、普段はただでさえ忙しくって毎日残業してこなしている状態なので、仕事中は無理。土日は、家庭奉仕（？）と、精神的休養のため、また、狭い家のため落ち着いてそんなことはしていられない。ということで、仕事がたまるのを承知で休暇をとって課題（問題）の勉強に取り組んでいる。今、正否はともかく、ようやく半分弱ができ、これから夕食。参った～。

入梅だって

もうそんな季節になったんか。４月の移動後、毎日残業三昧で、私生活はハチャメチャ！かといって、休みの日に、仕事を覚える勉強をする気にもなれなくって、そのお釣りが仕事で出て・・・の繰り返しだった。今日からやっと少し気持ちが落ち着いて、休みなのに、仕事を覚える勉強を少しはじめた。この歳になって、新たなことを覚えるのはきついけど。まあ、しょうがないっか。ところで、昨日、勤続２０周年祝いの旅行券（指定の旅行業者があり６万円分の旅行費用にしか使えない券だが）を厚生会からもらった。勿論、毎月、給料から三千円以上、厚生会費が差し引かれているので問題はないかと思うが、Ｏ市の問題もありあまりこんなとこでおおっぴらに言ってはいけないのかも。さらに、勤続２０年のものには、３日間の有給休暇も付与される。実際、暇な職員なんかにとってはいい制度だろうけど、まともに有休もとれない自分にとって、いずれも壁に書いた餅にならなければいいのだが・・・

やっと連休に入った（ほっこり）

４月の人事異動で全く未経験の業務に配置換えになり、訳の分からないまま、忙しい日々が続いてきた。さらに、そんな状況の中、４月２６日に一般職員の５月１日付けの人事異動の内示があり、ベテラン担当者が１名異動、また、当方の担当から人員１名減という状況の中、職員７名、嘱託員１名、アルバイト２名の担当の割り振りをどうするか考えねばならず、新たに来る職員の顔ぶれも分からないまま、２,３の案を考えておくなど、かなりしんどい思いをしてきた。新たに自分の所属に来る職員の内示が２６日午後１０時半頃判明、その後、４係ある中で職員の担当の割り振りを課長、課長補佐、係長で協議。１２時を過ぎ、大筋合意に達したものの、最終の決定までには至らず、翌２７日、午前、課長判断でようやく決定。昼前、異動対象外の職員等に担当替えを発表。何とか大過なく受け入れられた（このあたりのニュアンスは、公務員でないと分からないかもしれませんね。人事関係はとっても辛い仕事なのです）。が、昨日、夕刻、某職員から２，３の苦情、問題点の指摘を受けた。今のところ、こんなもんならまあ善しとするべか。ふ～！

人事異動

３月２９日に人事異動の内示があり、３月３１日発令式、４月１日、新たな職場に着任し、全く未経験な業務を担当することになりました。早速前任者が事務引継ぎにきてくれましたが、膨大な事務量で夜１１時までかかって３分の１強しか引継ぎが出来ませんでした。前任者は自分とは違い、何度かの異動でもその業務を経験したことのあるベテランだったんですが、その前任者でも普段大体毎日９時とか１０時まで残業していたそうです。となると、私がそのレベルに達したとしても、自宅から１時間２０～３０分かかる職場なので、家に帰っても、晩ご飯を食べ風呂に入って寝るだけという生活になりそうです。仕事ですので愚痴を言っても仕方がないので、体の続く限りはやっていかねばなりませんが、年齢的に、理解力や体力も低下しているのでとっても不安です。

公務員も人間です。

マスコミ等で面白おかしく公務員批判をしていますが、それは氷山の一角です。公務員であろうと民間会社の人であろうと、主婦であろうと、犯罪を犯す人は犯罪を犯します。大多数の公務員は真面目に仕事をしています。これも、大多数の市民の氷山の一角だと自分は思ってはいるんですが、余りにもひどい暴言を吐く市民がいます。公務員は確かに公僕です。でも、その前に、一個の人間なんです。感情もあるんです。そりゃ、公務員が犯罪を犯すこともあります。また、今、注目を集めているＯ市やＳ庁のような問題もあるとは思いますが、そうしたら、Ｏ市やＳ庁の職員は皆んな悪人なんでしょうか？そう思っておられる方には私は言いたい。そんなに公務員が羨ましいなら、あんたも公務員になったら良かったんやないか！私事になりますが、自分は家庭の事情で学校を中退しなければなりませんでした。その時代は、中途採用の窓口なんか殆どありませんでした。あっても、本当に待遇が悪く、いくら頑張っても正規に大学なりを卒業してきた人間とは全く扱いが違い、生活できるような給料をもらえなかったりしました。そして、結婚し、妻のおなかの中に子供が出来た時に決心し、仕事から帰っってから、半年あまり猛勉強し、年齢条件以外は学歴を問わない、某政令市の上級職を受験し、たまたま運良くとは思いますが試験に受かり採用され、今に至っています。自分も一生懸命苦労して勝ち得た仕事なので、昇進はしなくても、市民の視線に立って一生懸命仕事をしているつもりです。お陰様で、自分自身は、対市民的には大きなトラブルに巻き込まれたことはありませんが、他の職員の中には、一生懸命やっているのに、市民の方の中には、初めから公務員は悪人か犯罪者、或いはよく言われる税金泥棒といった先入観を持ってで見えられ、我々の揚げ足取りに専念するかたが、稀におられます。少しでも自分の気に入らないことがあれば、『あんたらは良いなあ、寝ててもたくさんお金もらえるし』とか、『何喋てんねん、この税金泥棒が』とか『お前では話にならん、上司を呼べ！』って言えばこちらが恐れおののくと思っているのか、そういう狭量な市民がおられるんです。正直言いまして、横で聞いているだけで、はらわたが煮えくり返るような人もおられます。お互い、同じ人間なんですよ。感情もあるんですよ。ところで、今、憲法の改正に向かって政局は進んでいます。我々のような、小役人に文句を言って気分を晴らしている場合じゃないんですよ、ホントは。改正（改悪？）の話が、今どこまで進んでいるかご存知ですか。そっちのほうの事を知らないで、憲法が改正されて、それが気に入らないからといって、我々小役人に喰ってかかってもダメですよ。賢い大多数の国民は大丈夫だと思いますが、前述のようなことに思い当たる節のある方がおられましたら、少しは勉強しましょうね。

職場旅行

土日の一泊二日で、京都から金沢の奥、湯涌温泉に行ってきた。バス旅行。飲み食いしぱなっしで、日本酒換算で一升以上呑んだのは間違いなし。宿は｢あたらしや｣っていうとこ。結構料理は美味しかった。部屋数は１０室しかない宿。従って、風呂は狭かった。でも湯温はあまり熱くなくゆったりとくつろげた。一晩に２０センチくらい雪が降り積もった。翌朝の雪景色も美しかった。いったいいくら旅費がかかったのか知らないが、旅行積み立てで、４万円していて、それでも足が出たそうだからかなり一泊では贅沢だったのかな。たった１２人の旅行に、添乗員に、バスガイドまで付いてきていんだから。ちなみに、Ｏ市とは違い、全部自腹です。

仕事の悩み、ありません。

今の会社（市役所）に勤めて二十年くらい経ちますが、今年度の下半期は私にとって始めてのパラダイスです。みんな良い職員ばっかりで。そんな話を妻（民間に勤めている）にしたら、『そんなん当たり前と違うん？』という言葉が返ってきました。そうです。私も、今の職場に付くまで、３回職業を変わりました。当たり前が、当たり前でないのが公務員の社会なんです。今、大阪市がにわかにクローズアップされ、厳しいバッシングを受けていますが、確かに私自身も行きすぎだとは思いますが、大なり小なり公務員は似たようなところがあります。でも、民間企業でも似たようなあまっちょろい会社があるのも知っています。公務員というだけでバッシングを喰らうのは、その性質上仕方がないと思う反面、そのバッシングの先導に立っているマスコミは、自身の待遇をガラス張りに明らかにしたことがありません。これって、ある意味、ペンの暴力でないでしょうか？

師走三日目

悠然と歩いている先生もばたばた走りですって言う所から『師走』って言葉が生まれたんでしょうか。それはともかく、窓口の来客もせわしいのか、ここ２，３日、意味も無く怒り出したりする客や人の言葉尻を捕まえては挙げ足取りをする客が幾人か出てきた。自分は、まだそんな客には今月は当ってはいないんだがが、他のものが八つ当たりされているのを見ると気の毒で。こちらも充分気をつけて対応しているんだから、あわただしい時はお互い様だし、また、他のお客さんもそんなもめているのを見ると嫌な気持ちになるだろうし、ちょっとしたことくらいでは当り散らさないよう、みんな気をつけないといけないと思う。昨今の、少年達が引き起こしている悲惨な事件を目に、耳にするたび、そんな世知辛い大人の姿を見て育ってきた子供達が、知らぬ間に影響を受けてそんな風になってしまったんじゃないかなあなどとも思ったりする今日この頃だ。