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カテゴリ:映画
昨日は映画館の予告を見て気になっていた映画
『チャーリー ウィルソンズ ウォー』を観てきました。 チャーリーウィルソンは今も実在する人物で実話に基づいて作られたお話です。 Wikiに『チャーリー ウィルソンズ ウォー』の情報がありました。 チャーリーウィルソンはアメリカ、テキサス州の下院議員(トム・ハンクス主演)。 冷戦時代にソビエトから侵攻されていたパキスタンに武器を秘密裏にアメリカから 中東の国を通じて流し、一触即発だったソビエトと表立った戦争にはならしめず、 武器をパキスタンに援助することによりソビエト軍をパキスタンから撤退させたというお話。 彼の力(人脈、人柄)により10億万ドルのお金を集めたとか・・・。 チャーリーさんは議員さんとしては破天荒な人だったようです。 秘書は美女軍団。支持者とのお話も朝からウィスキーを飲みながらするような人。 めざまし情報では・・・『チャーリーズエンジェル』という美女が活躍するアクション映画 がありますがチャーリーウィルソンの美人秘書集団がタイトルの由来だそうです。 感想は・・・中途半端。悲しいほどにです。 実話ならいっそドキュメンタリーで観たかったです。 ですがアメリカの人がいかにも好みそうな映画です。 ブッシュさんなぞ特に大喜びしそうです。 ソビエト軍のヘリや戦車がアメリカが送ったミサイルによりバンバン打ち落とされる映像 (これは実際の映像が使われていました)を見て祝杯をあげ、『くそ共産主義に乾杯!』 なんて場面を見るとなんだかなあ~と思ってしまいました。 打ち落とされたソビエトのヘリや戦車の中にも人の生命があったと思います。 領土の問題、宗教の問題・・・戦争の原因はいろいろあると思いますが、人の命が 奪われなければ解決できないものかと思います。 私は共産主義者でもないですし、反共産主義者でもありません。 ただの平和主義者です。 おススメ度★★★☆☆ ジュリアロバーツが固まったマスカラを安全ピンの針の先でほぐすシーンが怖かった。(笑) (訂正)ソビエトに侵攻されたのはアフガンでした。パキスタンは難民キャンプがあった場所です。すみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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