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泣かれた・・・といってもケンカをして相手を泣かしたというワケではないのです。
昨日のこと。 やっとGWが終わり、旦那さん、子どもはそれぞれ職場、学校に行きました。 自由!!! それでも人口密度が高くて?できなかった(しなかった)掃除、片付け、洗濯、畑の世話なぞをのんびりこなしていたら、ご近所のママ友さんがやってきました。 彼女には私の息子と同じ年の娘さんがいます。彼女は時々我が家にフラフラっとやってきます。 彼女は結婚前は教師だったそうです。ご主人は現役教師。近くに住むご主人の実家もほとんど教師という、この田舎ではそこそこ有名な教師一家。 実家が遠い彼女は車を運転しません。 知り合いがいないこの地域で生活をすることはさぞかしなストレスです。 私は口が堅い。彼女にどんな秘密や悩みを打ち明けられても顔色ひとつ変えないで聞き、誰にも漏らさない。これは以前の職業上、トレーニングされていること。 泣いたのは彼女。 でもケンカをしたワケではありません。(笑) ここ最近、表情がすぐれないな~と思っていたら、体調や家族のことなどたくさんのストレスを抱えていたみたいでした。 黙って聞いていただけですが、突然の嗚咽。 抱き付いてきました。 軽く抱きしめてあげて、「そっかー、そっかー、つらかったね~。」 私は子どもみたいに泣く彼女の頭をお母さんみたいになでていました。 心に溜まっていたものを吐き出し終わると、彼女は自分で悩みに結論をだして今度は笑い声をだして笑いました。 帰るときには照れくさそうにしていましたが、家にきたときよりも爽やかそうな表情。 良かった、良かった。 我が家にはもう2人ほど彼女のような人がフラフラっとやってきます。 スッキリしてくれるならばうれしいですが。 悩みを聞くときは聞き役に徹しますが、私ももちろん彼女たちにいろいろな悩みを話します。 そして私もスッキリ。他愛もないことですが、この距離感が好きです。 ご近所さんには、噂が好きな人や人の悪口ばかりを好んでいう人も多くいます。 そういう人とはあまりお近づきになりたくないものです。 おかげさまで、家にきてくれるような友達ママさんたちにはそんな人がいません。 ラクです。 気楽。 泣くことは恥ずかしいかもしれませんが、本音を吐き出して出る涙はストレス解消。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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