あめふりんの日記

今、募金を呼びかけていますが

スポーツ選手とか人に募金を呼びかけているけれど

自分たちも、それなりの募金をしていると思う。

良いことだと思うけど
必要なのは復興までの継続支援。

私が今仕事で関わる人

東日本大震災で被災をした家族ごいます。

５年たって

生活基盤が悪化

スレスレの生活。

小手先の募金では

どうにもならない

５年たった今、募金の配分なぞありません。

仮に少額の寄付を貰っても焼け石に水

本当の復興は

先が見えない。

仕事で関わったある医師は

５年たった今も毎月被災地に行っている。

復興はまだまだだと。

寄付が悪いんじゃなくて

ちょっとお小遣いを募金して

人助けをしたような気分になること。

若い頃は私もそうでした。

施しをする自分に満足。


悪いわけじゃないけど

大切なのは

被災した人の気持ちをわかったような気になること

被災した人の気持ちは被災した人にしかわからない。

継続支援。

忘れないこと。

完全に復興を遂げるまで忘れないこと。

芸能人やスポーツ選手。

ただの売名にならないように

偽善なのか

そうでないのか

継続支援をしている人が社会貢献ができる、素晴らしい人だと思う。

支援の方法はお金だけじゃない。

お金も大事だけど。

仕事で関わる家族を思うと

必要なのはお金というより

被災前の生活に戻れるように

社会的に心理的に支えていくこと。

少額のお金は

本当に焼け石に水なんです。