2月6日のササイカ釣り 邪道エギング 佐賀呼子方面2 2023-8
こんにちは。
おととい2月6日月曜日はまた佐賀県の呼子方面へササイカ釣りに行ってきました。
前回2月2日と同じくまずは奥の漁港に到着。
17時50分開始。風もなく波が立たず海面は静かです。
夫は今回も日が暮れるまではここでサビキでアジを釣るそうです。
私は邪道エギングをするつもりで準備しますが、違ったタイプの餌木も投げてみます。
ゴムバンドで簡単にキビナゴがつけられるようになっています。
初めはキビナゴが凍っていて硬いので崩れもなかったけど
何度か投げてキビナゴが解けてくるとゴムバンドが食い込んで何だかボンレスハムのようにモコモコして形が悪くなってしまい結局邪道エギに変更しました。
塩漬けのキビナゴかささみなら良かったかもしれないです。
邪道餌木の方はワイヤーで巻くのが手間ですがこちらの方がきれいに巻けるので私には合っているようです。
しばらくは2人とも何もなく
18時過ぎてようやく夫にアジが釣れました。
今回は餌木を追ってくるイカの姿も見れずまた橋の近くの岸壁へ移動しました。
予報の通り雨がパラパラ振り出し、合羽長靴を装着して再度邪道エギを投げます。
夫も餌巻きテーラーでササイカを狙います。
が、そこでも2人ともアタリはありませんでした。
しばし猫と遊んでまた移動。
雨は小雨ながら降り続いています。
橋を渡ってきた岸壁でまた邪道エギを投げます。
さっきまでの場所と違って水深が浅い。根掛かりに注意しながら投げ続け
10分くらいして巻いている途中で何となく引っ掛かりを感じ
おかしいな?ゴミが引っ掛かったかと思ったら
釣れてました。
また、何も考えていなかったのでどうやって釣れたのかわからないまま
運が良かったのか2度目のマグレ??
良型のササイカです。
眼の間を刺して一瞬足の方だけ白くなったけど何度刺してみても締まらない。
もういいやと生きたまま袋に入れてクーラーにしまいました。
それからしばらくしてさらに奥の岸壁に移動しますが雨が強くなってきて
私はギブアップで車に退避。
夫はしばらく頑張って雨の中仕掛けを投入し続けてましたが、
結局エサは齧られはするけど釣り上げることはできずでした。
雨のせいで?か橋の夜間通行止めは行っていないと案内が出ていたので
23時ごろまで釣っていましたよ。
釣果は
私がササイカ1杯、胴長23cm。
夫がマアジ3匹、最大17cmでした。
ササイカは次の日 にゅう麺の具にしていただきました。
アッサリして美味しかったです。
イカの甘みも感じられ、少量でしたが歯ごたえもいい。
そして2日のササイカはキャベツとオリーブオイルで炒めました。
これもイカの風味が香ばしくて美味しかったです。
ササイカは身が薄いけれどコリコリと歯ごたえがあって食感がいいですね。
これまで釣れた4杯とも卵を持っていましたのでメスばかりです。
ササイカはヤリイカの小さいものですが、この時期メスが産卵のため沿岸に群れで寄ってくるみたいです。
オスは単独でいてメスより大きいそうなのでいつかはヤリイカの大物を釣ってみたいですね。
しかし今回雨の中の釣りはなかなか厳しかったです。
夜釣りは生活のリズムが崩れ体力的にきつい。
夫はササイカボウズだったのでえらく悔しがっています。
ことに私に1杯釣れたのが相当悔しかったようで・・・
私もだいぶ疲れていたのですが
また翌日も行くことになってしまいました。
ご覧いただきありがとうございました。
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