3月3日のササイカ釣り 佐賀呼子方面5 邪道餌木VS餌巻きテーラー 2023-14
こんばんは。
昨日3月3日金曜日は佐賀呼子方面へ、またササイカ釣りに行ってきました。
呼子ササイカ狙いは5回目、前回は風が強いながらそこそこ釣れましたが
今回は微風、波も穏やかで釣り日和!
先週日曜日は野北でボウズを食らっているので釣果に期待です。
前回と同じコースでまずは橋を渡ったポイントに17時ごろ到着し、明るい内は普通の餌木を投げてみました。
水は透き通っていて、赤黒いアブッテカモ?か何かの小魚の群れが泳いでいました。
初めは地味なアジカラーの餌木、しばらくして蛍光ピンクの派手目の餌木を投げましたが特に反応は得られませんでした。
日が傾いてくると少し黄色っぽい魚の群れが行ったりきたり、どうもアジみたい。
残念ながら今回はササイカ一本勝負で、サビキやアジングの道具は積んできていませんでした。
餌木に反応ないので早めに邪道エギを開始することにし、
まずは塩漬けささみを巻き付けて投げていきますが一向に当りません。
だいぶ暗くなってきたら、海面がぴちゃぴちゃ言い出してどうやらイワシか何かの群れが終われているようでした。
ナブラが押し寄せまた遠ざかってを数回繰り返し、
急に魚っ気が出てきたと思い餌をささみからキビナゴに付け替えて投げることにしました。
到着時からそばをウロウロしていた↑の写真の猫が
魚の匂いがするのか堤防から乗り出して落ちそうな体制で何かしている。
小魚を取ろうとして?
とても危なっかしくてハラハラ、「やめてくれ~!」と声をかけるとまたそばをウロウロ。
そうこうしているうちに投げていた邪道餌木がぬーっと重くなり
18:37
1杯目が釣れました。
猫に構っていて殺気が消えてたのが良かったのでしょうか??
また何も考えてないときに限ってヒットしますね。
手で計って大体18センチ。
またそれからはしばらく何の反応もなくでしたが
隣のウキ釣りの方にヒットした様子。
その直ぐ後くらいでまたぬーっと重くなり
19:30
2杯目も同じくらいの大きさでした。
これを巻いているとき後ろにもう1杯ついて追って来ているのが見えました。
時合だよ~!
と、隣の夫にハッパをかけます。
するとすぐに餌巻きテーラーの夫もヒット。
これにも後を追ってもう1杯泳いで来ていたようです。
すかさず夫が2杯目をあげ
遠目にも良型なのがわかりました。
それからは夫のキビナゴは何度か齧られはするのですが乗らず、
私も1度はかすかに重くなったような気がしたのですがエサに変化なし。
時合は短かったですね・・・。
月齢10.8の中潮で19時39分満潮。
潮止まりかな?
月がだいぶ高く昇って、霞んだ空にハロができていました。
21時で呼子大橋が夜間通行止めになるので早めにここを切り上げ、
20時半ごろダメもとで前回邪道エギでダブルヒットの奥のアジ釣場に行ってみました。
底は全くの無風で波もなく海面はぺターっとしてました。
風はないのに息が白くなり、空気がとても冷たかったです。
数回投げて全く反応がなかったので早々に諦めて帰ることにしました。
島で残って釣っていた人たちはこれから下げ潮でまた時合が来たかもしれないですが、
私たちは夜通しの釣りは体に堪えますので仕方ないですね~。
何はともあれ2人とも釣れてよかったです。
呼子まで行ってボウズじゃ凹みますもんね。
今回の釣果
ササイカ4杯。
胴長18,19,20センチと中型が3杯。
大きいのが1杯で、
26.5センチ でした。
ヤリイカのこれまでの釣果最大記録です。
数では2対2の引き分けですが大きさでは
夫の圧勝 でした。
大きいのも卵胞していてすべてメスでした。
卵も一緒にスパゲティにしようと思います。
今回は配るほどは釣れませんでしたが2人で食べるには実に
ちょうどいい量だったでしょう!(負け惜しみ)
今日になって糸島のササイカ釣果情報がボチボチ上がっていて
すごいなあ・・・
ああ、私もササイカ爆釣してみたいなあ・・・
と思ったのでした。
ご覧いただきありがとうございました。
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