9月5日のテンヤタチウオ 初エソのみ 2023-48
こんばんは。
おととい9月5日火曜日は糸島でもタチウオが釣れているという情報を聞き付け、
船越漁港へテンヤタチウオ釣りに行ってきました。
以前エギングとソルトルアーの練習をし、夫はサビキでアジを釣った場所です。
遠くに雨雲が垂れ込めています。雨は時折パラっと降る程度で大したことはないのですが、
やや強い風が左前から吹き付けていました。
見たところ魚の影はありませんが
手前の波が立っていない所ではたまに極小の稚魚がピチピチしている様子が見受けられます。
しばらくは外側へソルトルアーを投げ、夫はウキサビキ釣りでアジを狙いますが何も起こらずでした。
アタリもありません。
底に沈めた時、藻が絡まった泥ダンゴが数回引っ掛かるだけでした。
内側でも少し投げてみました何の手ごたえもなく
しばし休憩をはさんだ後、フェンスがある方の波止へ移動してみました。
18時を回ってより風が強くなっていましたが、フェンスがある側はそこまで波が立っていなくて良かったです。
釣る角度が変わったので追い風です。
今回はスーパーで買ったキビナゴがいつものよりちょっと大きめだったので、大き目の波止テンヤを使うことにしました。
夫もテンヤでタチウオを狙います。
しばらく投げて何もなかったですが、そこまで沈めてゆっくりしゃくっていたら
初めてブルブルっと小さなアタリがありました。
巻いていても全く引かないのでバレたのかと思いましたが
エソでした。初魚種でしたが、小骨が多いということでリリースしました。
すぐ後でもまた同じようにしゃくっていたらブルブルっと当たったのですが、今度は針掛かりしませんでした。
エサは無傷でした。
同じころ夫もブルブルっとアタリが何度かあったようですが、タチウオは来ず時間だけがむなしく過ぎていきます。
暗くなってテンヤを蓄光し、ケミライトも付けてみます。
たまにボラがジャンプしたり、極小ベイトはピチピチ跳ねたりしていたのですがタチウオっぽい魚影は見られず…。
しかし、夫は一回だけタチウオが掛かったそうですが巻き上げ中にバラしてしまい口惜しがっていました。
姿は見れなかったが、確かにタチウオの引き方だったそうです。
いることはいるようです。
少し雨も降り出して合羽を着こんでいたのですが、雨よりも風がやりにくい。
餌を付け替えるの一旦竿を塀に立て掛けて置いても、手か足でどうにか押さえていないと風ですぐに倒れてしまいます。
ワイヤーを巻く最中も何度もラインが煽られて絡まり時間がかかりました。
雷が鳴ったらすぐ退避しやすいよう車に近い方に移動し投げたら手前の岩にガツッと根掛り!
クっと竿を持ち上げたら無事外れましたが
キビナゴの身だけこそげ取ったような珍しい外れ方でした。
これが大型の太刀魚のアタリだったらどんなに良かったでしょう!
雷は鳴りませんでしたが雨が強くなったので切り上げとしました。
20時45分終了です。
釣果
持ち帰りは無し。
私がエソ1リリースで、夫が太刀魚1バラシ。
う~ん、渋い!
私の太刀魚ボウズは慣れてしまったし、初魚種エソが釣れたのでいいんですが、夫のアジ坊主とタチウオバラシはなかなかショックだったようです。
天気が良くなかった(風が強い)のでこんなものでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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