9月28日のフカセとソルトルアー、夫はカゴ 2023-55
こんにちは。
昨日9月28日木曜日は福岡市西区西浦へフカセ釣りに行ってきました。
15時半くらいに着いて仕掛けを用意し夫がカゴ釣り用のリールを車に忘れたというので取りに戻り、
待っている間に腹ごしらえをして釣りを開始したのは16時ごろ。
水は少し濁っていましたがおびただしい量の小魚の群れがきらきら輝いていました。
右から横風あり。
干潮時なのでまだ水位が低く足元の岸壁に拳大の魚影が同じ方向を向いてとどまっていました。
アオリイカの新子のようでした。
残念ながらエギングの用意はしていません。
私はフカセでクロ狙い、夫はカゴ釣りでアジを狙います。
コマセはカゴ釣りと兼用で、付けエサは砂ゴカイとオキアミを用意しました。
コマセを巻くと小魚がすごい勢いで集まってきます。
その下には少し大きい魚体もちらほら見えました。
最初は虫エサ。
しばらくは撒き餌は右に、仕掛けは左にと流れ離れて行き、コマセはすぐに消えますが虫エサは小魚の口に入らないようで残っていました。
仕掛けのすぐ近くではなく少し間隔を置いて投げるようにしたらウキがゆっくりと沈んではじめてアタリ!
手のひらサイズのコッパグロ。
元気よく引いてくれました。
そのあとで
ちょっとサイズダウンのコッパグロ
それから
ギリ足裏サイズのクロが1匹と、
とんとん拍子で行くかと思いきや
アタリの間隔が長くなり、
ウキがゆっくり沈むアタリではなくちょいっちょいっと軽く引っ張るようなアタリになり
エサをちぎられるようになってきました。
仕掛けを回収していると小魚が食って来て
小魚の正体はおなじみのトウゴロウイワシでした。
回収時に掛かってくること2回。
一旦オキアミに変えてみると、ゆっくりウキが沈みクイクイっとよく引く
よし!コッパグロだ、と思ったのですが寄せるとなんか色が違う…
コッパグロサイズのアイゴでした!
そのあとはまた虫エサに変えたまにコッパグロは釣れるのですが
どんどんサイズダウンでリリースが続きます。
カゴ釣りの夫にもコッパグロが1匹釣れました。
アジはまだ回って来ないみたいです。
18時ごろからあちこちで小魚が追われて、水面が騒がしくなってきました。
すぐ目の前でサゴシが1メートルくらい垂直にジャンプ!
それを見て夫はソルトルアーを投げています。
こういうこともあろうかとルアータックルもしっかり準備していました。
一回ガクっとアタリがあったようですがまたすぐ静かになり、フィッシュイーターは出て行ったのかな?と
またカゴ釣りを再開。
クロもいなくなったようなので次は私がソルトルアーを投げます。
最初はバイブレーション、次にブレード付きのメタルジグを投げてみましたがアタらず
前々回にアタリのあったワームとジグヘッドに変更。
何度が投げて、少し沈めてただ巻きしているときにグイっとアタり、ワームがほんの少し欠けていました。
サゴシはまだまだ港内に入っているようで時折バシャバシャっと波を立ててボイルしています。
ワームのダメージが少ないので変えずにそのまま投げ、今度は表層をただ巻き。
すると今度はガツガツっと手ごたえあり、またアタった!
そんなには強くないですが右へ左へとシュンシュン引きます。
しかし、あまり大きく無い銀色の魚体が見えた瞬間軽くなり・・・
またバレてしまいました。
今度はカッターナイフで刻んだように傷が入っていました。
掛かったことに大喜びせず冷静沈着に巻くのがいいのでしょうか?
釣りたいあまりにいざ掛かった時大騒ぎして巻くのを忘れてしまっている??
そもそも巻くスピードが遅い??
サゴシ同様タチウオやシーバスでもこのパターンが多いです。
またもソルトルアー初釣果ならず。
前回はアタリすら無かったので掛かっただけでもうれしいことはうれしいですが、
ああー、やっぱり悔しい!何とかして釣りたい!!
それから19時頃まで投げ、夫はあきらめきれずにもう少し粘ってルアーを投げていましたが
だんだん風もやんで海面も静かになったので20分くらいして納竿になりました。
釣果
持ち帰り釣果はクロ5匹。
最大が22センチ、次が18センチ、最小は15センチでした。
まだまだコッパグロサイズですが
今月6日に行った時よりは確実に大きくなっています。
一番大きいのを刺身にして、残りはコッパグロ切望の夫の実家にまた持って行こうと思います。
今回カゴ釣りアジは不発だったので2人でフカセ釣りをしていればもっと釣れて良かったかもしれないですね。
25日に夫が箱崎で釣ったアジは全部アジフライにしました。
小さいけどサクサクで美味しかった。
ごちそうさまでした。