10月6日のフカセ釣り 手のひらコッパグロ 2023-57
こんばんは。
おととい10月6日金曜日は糸島市の船越漁港へコッパグロ釣りに行ってきました。
15:20開始
左から緩やかな風、曇りです。長袖を着てきましたが薄いのでちょっと寒いくらいです。
日が暮れたら上着を羽織るつもりで持ってきました。
西浦で見かけるトウゴロウイワシよりも少し大きい小魚の群れが行ったり来たりしています。
魚影は濃いです。私はフカセで夫はカゴ釣り、マキエは兼用で付けエサはどちらも砂ゴカイを使用します。
開始早々夫のウキが沈み、手のひらサイズが上がりました。
少し遅れて仕掛けを投入した私もすぐにウキが沈み、竿が曲がりました。
でーん。
良型!手で計って21センチ。夫が釣ったのよりでかいぞー!
針を飲んでいたので針外しを使い苦戦しながらもようやく外れたので、ウキウキ気分でバケツに入れようとしたその時
ごくまれにやる凡ミスを発動してしまいました。
しばらく大人しかったのに急にクロが暴れだして手から滑り落ち、もう片方の手でキャッチしようとしますが、
バケツは夫の隣で海に近い場所に置いていたので海に放り投げる形になってしまいました。
あーあーあー!
かつてのササイカブランコバラシを彷彿とさせる痛いリリースとなってしまいました。
運のいい魚!
と、まあへなちょこスタートではありましたが切り替えが大切です。
その後もウキがスーッと入り
手のひらサイズ2匹は無事ゲットしました。
ナブラが発生しだしたので、フカセをいったん置いてサゴシを狙ってルアーを投げてみます。
20分くらい投げてみて全く当たりませんでした。
フカセ釣りを再開します。
3、
4、
5、
6、
7、と同じく手のひらサイズがコンスタントに釣れ、
8匹目はちょっと大きくてよく引きましたが口の皮1枚でぎりぎり掛かっていたのでした。
9匹目迄トントンと釣れましたが次第に反応がなくなり、
潮どまりで海面はのっぺりとして小魚の姿も消えてしまい終了でしたが…
仕掛けを垂らしたまま竿を片付けていると何やら穂先がぴくぴくとしており、ミニサイズが1匹釣れていました。
ミニサイズの群れは見えずともずっといるみたいです。
これをリリースして17:40本当に終了です。
釣果
コッパグロ17匹。
16~18センチ未満が9匹で
18センチ以上が8匹。中間の18~19センチが一番多かったです。
最大は夫がカゴ釣りで釣った22センチで負けましたが、数は9対8で僅差で勝ちで
最初にうっかりリリースしたのが私の最大でしたが、それでも夫には敵わなかったので大きさではカゴ釣りに軍配が上がったようです。
本当は太刀魚の道具も用意していたのですが思いのほか手のひらクロが釣れ、
クーラーボックスがいっぱいになったので太刀魚釣りはせずまだ明るい内に帰ることができました。
昨日は下ごしらえ(鱗とワタを取って)をしたコッパグロを両実家へおすそ分けしてきました。
前回の釣魚料理
3日に夫が西浦で釣ったサゴシは
塩焼きにしました。
アッサリして美味しかったですが脂はのってなかったので
次の日はフライにしていただきました。
やっぱりフライの方が美味しかったですね。
ごちそうさまでした。
ご覧いただきありがとうございました。
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