アンガー君の日2002年7月1日~11月28日永眠
アンガー君元気にしてますか?アンガーはとある場所でご飯を貰っていた不妊去勢に反対の餌やりさん難しい女性・・・でもアンガーが他猫とケンカしないように去勢をした2年が過ぎ、たまたま見かけたら随分痩せている餌やりさんは「野良だし病院に行ってもね~と」冷たい返事確かにご飯あげて寿命を全うすればよいという考えもあるかもしれないただ去勢手術したのは私だからやはり気になって保護した去勢するとオスは人馴れするんだなとこの時学習したヨダレがひどくて・・でもご飯は良く食べてくれた穏やかな猫だった脱水もなく特に多尿でもなかったおいしい缶詰やちょっと高いドライを良く食べてくれたこの頃私の懐事情は最悪で病院に連れて行かず自由に安心できる寝床とおいしいごはんをあげて寿命を全うさせることに決めたわが家で保護して4ヶ月本当に亡くなる前日までご飯を食べてくれたそして眠るように息を引き取った苦しまず穏やかな最期だった今でも思い出すのは保護する2年前、捕獲器に入った時じっと私を見つめていたアンガーの目忘れられない・・・今思うと捕獲したとき保護すれば良かったと思うアンガーと命名したのは「アンガー」と鳴くからだ最初見かけたときははさほど馴れていなかった今思うと捨てられて人を信じるのに時間がかかったのかもしれない生粋の野良たんはここまで馴れないからな~何時捨てられたか知らないけどご飯をあげていた人が悪いとは思わない数が多すぎてご飯をあげるので精いっぱいだったのだろうやはり捨てた人が悪いほんとに動物は飼い主を選べないんだな~アンガーちゃん可愛いかった仔猫の時はママのおっぱい飲んででも捨て場に遺棄されてご飯を貰って命を繋いでいたんだね・・・今思うと餌やりさんにもきついこと言ってしまった餌をやる人、手術する人 助け合いかなまだ私も若かったからきつかった今なら餌やりさんに優しい言葉をかけてあげられると思ったもう少し優しい言葉を★