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カテゴリ:食べ物 飲み物
早いもので、もう日曜日。(というかこっちは今、土曜深夜)
水曜から旦那も私も休みだったのが嘘のよう・・・。 一体何してたんだろ??と思い起こしてみると、 水曜・・・翌日のサンクスギビングの為の食材を購入し、下準備 木曜・・・サンクスギビング当日、朝から調理に追われる 金曜・・・早朝6時よりアフターサンクスギビングセールなるものがそこら辺中の店やモールであるので、早起きして超目玉品目指して買い物に奔走 土曜・・・庭の落ち葉をきれいに掃除して、クリスマスライトやデコレーションを屋根裏より引っ張り出して、飾り付けを始めよう・・・と思ったら雨が降り始めて中止 いやいや、忙しくてPCからもすっかり離れておりました。 訪問できなくてみなさん、ごめんなさい。 また後ほどゆっくりお邪魔させていただきます。 で、今日の日記はサンクスギビングの話を。 感謝祭はもともとアメリカとカナダの祝日。 アメリカでは11月の第4木曜日と定められているそうで、今年は25日だった。 新天地アメリカにやって来たものの、慣れない土地での生活に疲れ苦労していたボストン近郊の清教徒たちに1621年、地元のインディアンが食べ物を分け与え、もてなしたのが感謝祭の由来と言われているそうだ。 (こんな詳しい由来はごく最近まで知らなかったくせに、私って偉そう~ Ψ(`▽´)Ψ) で、祖先をもてなしてくれたインディアンに感謝、秋の収穫に感謝・・・てなわけで、家族、親戚、友人などが集って盛大な食事になる。 盛大な食事という点ではクリスマスと似てるけど、決定的に違うのはクリスマスのメインイベントはプレゼントなのに対して、サンクスギビングの場合はとにかく食い気、食い気、食い気!! 食べて食べて、これでもかというくらい食べて。(^~^) だから太るんだよ、アメリカ人!(私も片足突っ込んでる?) でも、ちょっと日本の元旦と似てるかも知れない。 で、アメリカでは感謝祭といえば、七面鳥の丸焼きが、何があっても外せない定番メニュー。 お腹にスタッフィングという色んなシーズニングや野菜をパン粉であえた様な物を入れてオーブンで2~3時間焼く。 そして、この七面鳥から出ただしでグレービーというソースを作り、お肉にかけて食べる。 ドレッシングというスタッフィングだけを焼いたものも出てくる。 セージがいっぱい入っててスパイシー。 甘酸っぱいクランベリー・ソース(クランベリーのゼリーみたいなの)も食べる。 それとカボチャのパイも有名で、これはつぶしたカボチャにシナモン、砂糖、牛乳(クリーム)を加えて焼いたもの。 他にもグリーンビーンズキャセロール(さやえんどうのグラタン)だの何だの、色々出てくる。 最初の頃はこんなに結構しつこいものばっかり食べれないよ~と思っていたのに、今では普通に食べれるところが我ながら怖い・・・。(^_^;) まぁ、薀蓄はこれくらいにして、我が家は何を作ったかというと、これです。 DEEP FRIED TURKEY 七面鳥の丸焼き・・・ではなく丸揚げ 外はカリカリ、中はジューシー。(ケンタッキーの宣伝みたいだな (≧∇≦)) まず、表面に粉状のスパイスを擦り込み、液状のスパイスを注射器で中にブチュ~~~っと。お腹には一口大に切ったポテトがいっぱい入っております。 そして大きなポットに熱したピーナッツオイルにゆっくりと。 約1時間後、いい色になってきたのでゆっくりと引き上げ。 出来上がりー。このまま5分くらい置いて油をよく切ります。 私はパンプキンブレッドとグリーンビーンズキャセロール(この2つは唯一すべて自分で手作りって自慢するほど手も込んでないけど)、グレイビー(手抜きでインスタント)、クランベリーソース(缶から出しただけ)を準備した。 七面鳥は下準備からすべて旦那の仕事。 私はな~んにもせずに、たまに覗いてお腹から逃げ出して浮いてくるポテトをつまんだりするだけ。 この日はこの後、斜め向かいの義母宅に食べ物を持って行って、そこで義兄夫婦や甥っ子達、その嫁、旦那の娘と一緒に食事をした。 そこでは飲めないので、帰宅してから旦那の親友ロバートと一緒にビールやスコッチで乾杯。( *~□ゞぐびぐびっ ( *~∇~)□ ぷはぁ~ もう腹いっぱい~~~、誰か助けて~~というほど食べて飲んで、今は体重計に乗るのが怖い私です。(>_<;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/11/28 02:04:21 PM
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