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カテゴリ:説明
天皇誕生日でお休みだったので、東京都現代美術館に行ってきました。
今やっているのは、Luxury展とレベッカホルン展。 レベッカホルンは聞いたことのない人だったのですが、ある作品を見て、気づきました。 あそこ(場所は秘密)に飾ってあった作品は、この人の作品だ、と。 作品は、好き嫌いがあるでしょうね。 私も、いくつかの作品は面白いなって思ったけど、ほかはビミョウーって感じでした。 映像作品は、あまり好きじゃなかったですね。 Luxury展はヨーロッパのファッションの紹介でした。 もちろん、名前から、上流階級の人たちのものですが。 最近のファッションショーで発表された作品と数世紀前の作品のつながりなんかも紹介していて、面白かったです。 玉虫の羽を多数使った服なんかは、遠くで見ていたらキラキラしてきれいなんですが、近くで見ると、やっぱり玉虫の羽ってわかるし、この服のためにこれだけの玉虫が犠牲になったと思うと、なんか複雑な気分になります。 昔は、金銀だけじゃなく、こういうものも使って自分を着飾っていたという事実を知る貴重な機会ではありました。 でも、これは、女性向けの展覧会ですね。 ファッションに興味のある人なら、ファッション史を目の前で見られるという意味でも、楽しめるんじゃないでしょうか。 ちなみに、ロビーでは、井上雄彦の作品が並んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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