11月27日と今日、ネットニュースで、こんな記事がありました。
有名な大型スーパーで男性化粧品の消費が伸びていて。
杭州の華潤万家、世紀聨華等の化粧品売り場の中で男性化粧品は
単独のコーナーを設けているそうな。
現在男性化粧品を扱うブランドは数個あり、こぞってシリーズ化。
洗顔クリーム・アフターシェーブローション・クリーム・リップクリーム・アイクリームも!
去年からニベアは男性専用の美白商品も販売。
スポーツ用品ブランドのアディダスもアフターシェーブローション・香水・
ボディーシャンプーを発売。
その他ディオール・クリニーク・ランコム・クラランス等有名ブランドも
男性専用化粧品を有していて、開発商品はますます増えている、と。
≪30~50歳代が一番“愛面子”≫
大学院を卒業し杭州に勤める陳氏の引き出しには10何種類の用途の
男性化粧品がしまってある。彼は毎年1000元以上化粧品を買うそう。
*1元=約14.5円
女性から見れば、お子ちゃまみたいな数字だけど、メーカーにとっては十分
喜べる数字。
杭州大厦によると2002年から男性用化粧品を扱っているが、この2年で
売上は2倍に伸びている。2004年、全体の5%に満たなかったのが
2005年は15%に達した。今年は恐らく20%に達するだろう、との事。
購買層は30~50歳代の男性。
「自分がどう見られているかが気になるのでしょう。
始めは順番も何も分からなかったのが段々使い慣れてきたという所でしょうか」
*杭州(参考サイト1)以外でもハルピン(参考サイト2)でも売れ行き好調との事です。
今後数年で2桁の伸び率を予想され、業界では「金脈」として注目されているそう。
データによると世界の男性化粧品の販売総額は51.64億ドル、化粧品販売全体の5%
参考サイト1.
参考サイト2.
<ポイント単語>
男士化粧品=男性化粧品
洗面「女+乃」=洗顔クリーム(フォームではない)
須後水=アフターシェーブローション
面霜=クリーム(保湿クリーム等、乳液ではない)
眼霜=アイクリーム
沐浴露=ボディーシャンプー
「女+尼」維雅=ニベア
阿迪達斯=アディダス
迪奥=ディオール
債碧=クリニーク
蘭「草冠+冦」=ランコム
嬌韵詩=クラランス
**************************************************************
勿論、ある程度収入の多い人達が購買層なんでしょうけど、
中国の男性が化粧品かあ~と、ちょっと驚き。
人の目を意識するようになってきてる、という事?
その内、見た目だけじゃなくて、立ち居振る舞いも気にする人が増えてくるかな?
どう転ぶかは分かりませんが
今後のアテンドが、ちょっと楽しみになるかも!?(気が早いか^^;;)
でも、江蘇では誰っ一人、そんな事はなかったような^^;;
あ、台湾人上司はコロンつけてた。時々つけすぎ ><
ウチの父はアフターシェーブローションとヘアトニックくらいは使ってるけど。
ま、ともかく
男前が増えるに越した事はありません…^^
←是非1票お願いします!(別窓)
←こちらも是非!非常感謝!(別窓)
←御支持お願いします^^(別窓)
ちゃんとした翻訳は、やっぱり時間がかかって大変で^^;;
ポイント意訳にしました。
*翻訳間違い等あれば、御指摘下さい。